<   2014年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧


2014年 04月 29日

ぼくのどくしょにっき 2014-4

今年は再び、活字の世界に舞い戻る!

というわけで、読んだ本とか映画を書き込んでいきます(現在進行系で更新)。点数は
5/絶対にオススメ!
4/わりとオススメ。そのジャンルが好きならば
3/そこそこ楽しめたけど、別に他人にはオススメしない
2/あんまり。。。
1/不愉快
?/面白さが評価軸ではない本

過去ログ
ぼくのどくしょにっき 2014-3
ぼくのどくしょにっき 2014-2
ぼくのどくしょにっき 2014-1

46.5/4大局観 3点

将棋の羽生さんが書いた本。同じく羽生さんが書いた「決断力」が面白かったので、期待していたのだけど、こちらは普通。「決断力」は満ち溢れる将棋愛による勢いが凄かったが、こっちは将棋を交えつつ、わりと一般的な話題にも触れている。あと将棋に関する話題は決断力と結構かぶっている。

割と「日常生活で何気なく感じているけど、言語化できない」部分に触れているのはさすがの洞察力。とはいえ、個人的には「決断力」を読んでいたら充分かな。

>「コンピュータと対局したい気持ちはありますか?」
>と、私もよく聞かれる。
>もちろん、「やってみたい」という気持ちは大いにある。

次の電王戦は、羽生さんvs500台GPSで是非!

大局観  自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)
羽生 善治
角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 7,744


45.5/1アメージング・スパイダーマン2<映画> 2点

冒頭、蜘蛛の糸を建物に巻きつけ、ひゅいんひゅいんと摩天楼を飛び回り、圧倒的な能力でザコを蹴散らす爽快感は最高。だが、そこがクライマックス。

スパイダーマンモードのときのやたらとテンション高い様子は面白いのだが、人間モードがやたらと鬱っていて落差がありすぎる。出てくる敵もシナリオも底の浅い連中ばかりで、よくわからない理由でキレて、ただドンパチしているだけの印象。

どうやら本家スパイダーマンの過去にあたるらしく、それを知って思い返すと、意識した演出が多かったように思う。だけど、観てないのよね。。。



44.4/29私の男 2点

桜庭一樹+直木賞とくれば、もう読むしかないと狙っていた本。読んだ感想としては、評価が難しい本だなと。他人には薦められない。

肉欲愛に溺れる親子の逃避行を描いただけあって、実にインモラル。そして、全体を漂う退廃的なムード。この小説を覆う、濃厚な負の空気を描き切った筆力はもはや神の領域。すごすぎて圧倒されるが、テイストについては意見が別れる。

作品に漂う退廃的な空気があまりにも濃厚すぎて一般的なラインを超えている。不愉快で気分が悪く、まるで毒ガスの部屋に入れられたような気分になる。くどくどと同じような文章を、しかし、少しずつ変えながら読ませてくる、その引き出しの多さは脱帽もの。

ラノベ書いていたときから、この人の文章はキレまくっていたけど、拘束具つけてたんだなあと。本気の桜庭一樹の文章はこれか。ただ、ちょっとキレすぎ。

文章の凄さを認めても2点をつけた理由は、作品の空気があまりにも人を選びすぎる点と、なぜ主人公の花が父のもとを離れたのか、わからないから。

時代を逆行する展開で、前の章の謎が次の章(過去)にうつると明かされる形式となっている。冒頭で花は父と別れるのだが、ページをめくっても過去に戻るだけなので、愛の確かさを再確認するだけになり、むしろ謎が深まっていくだけで、その理由は明かされない。

そこは読者に想像におまかせ、ということなのだろうが、いくらなんでも丸投げすぎる。

私の男 (文春文庫)
私の男 (文春文庫)
posted with amazlet at 14.04.29
桜庭 一樹
文藝春秋
売り上げランキング: 3,348


43.4/24ミステリーのおきて102条 2点

タイトルを見て、てっきりミステリー作家のノウハウみたいなのが書いているのか、と思っていたら、全く関係ない内容で腰が砕けた。実際は「わたしとミステリー小説」という内容の本で、筆者の記憶に残っているミステリー小説を紹介するエッセイ集である。これで「ミステリーのおきて」はあまりにもタイトル詐欺すぎる。

ミステリーのおきて102条 (角川文庫)
KADOKAWA / 角川書店 (2013-10-14)
売り上げランキング: 13,410


42.4/20ぼくらの七日間戦争 2点

映画にもなった超有名作品。子どもたちが倒産した会社のビル『解放区』に立てこもり、子どもたちにいい子になれと言っておきながら、自分たちは欲望のままに生きている大人たちを翻弄する作品。

基本的なコンセプトは良いのだが、やはり30年以上! 昔だけあって古臭さがいなめない。話し的にも児童文学のテイストからくる『浅さ』は好みがわかれる。個人的には、小中学生のときに読んでおきたかった作品だが、内容的にはお父さんお母さんが子供に読ませるにはちょっと問題があるかもしれないw

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)
宗田 理
角川書店
売り上げランキング: 8,371


41.4/14監督不行届<マンガ> 4点

安野モヨコとエヴァの庵野監督のヲタ結婚生活を描いたエッセイ漫画。アニメ化のせいかKindleだと200円で投げ売りされていた。これがkindleの力です。

安野モヨコって、働きマンとか女子力の高いイケイケ女ばかり書いているひとなので、てっきり、そういう人かと思っていたのですが、ヲタ女だったんですね。びっくり。そして、そのヲタ力をもってしても理解が難しい、オタク・ゴッドの庵野監督の暴走っぷり。

ヲタ夫婦のバカっぽい日常を軽妙に描いていて安定して笑える。

監督不行届 (Feelコミックス)
安野 モヨコ
祥伝社


アニメ版で庵野監督の声をしている山寺宏一の演技力にびっくり。確かジブリの風たちぬの主役の声って庵野監督なんですが、まったく一緒の声だったw

40.4/13推定少女 3点

>どうやら、がんばらずに生きていくなんてのは無理らしいと、
>硝煙の立ち上る戦場じみた教室から感じ始めたころ、
>唐突にぼくは、その日常からはみだしてしまった。

さすが桜庭一樹、受験に臨む思春期の子供が生きる日常を「戦場」と形容する語り口はいい。

>毎日どこかで、僕たちは大人にころされている。心とか。可能性とか。夢見る未来とかを。
>足蹴にされて踏みつけられて、それでもまた朝になったら学校に行かないといけない。

いつも通り、地方都市の少女たちが主役なのは同じだが、砂糖菓子の弾丸しか撃てないおもちゃの鉄砲ではなく、実弾が撃てるデザートイーグルを持っているのが今作の特徴。

宇宙人なのか金持ちの令嬢なのかそれ以外の何かなのか、正体不明の少女、白雪と主人公の少女の勢いだけの逃避行はむちゃくちゃで面白い。前半はすこぶる勢いがあるが、後半から段々と「超常現象」な展開になり、最後は色々なものがリセットされたご都合主義な終わり方をする。

なんだかなー。。。桜庭一樹の少女ものって、現実的な悲劇で終わるのがいいと思うんだけど。

ちなみに、エンディングは3つあって、編集者の意向によって書きなおしたかららしい。再出版にあたって全てが掲載されている。個人的には、しょっぱなにボツにされたエンディング1こそが、この作品のテーマ性にぴったりと合っているかな。編集と作家のやりとりが垣間見えて面白い資料。

>「白雪っ……ぼくは大人になんかなりたくないよ。絶対になりたくないよ。
>ぼくは自分を知っている。十五歳にもなれば自分のことがわかるよ。
>ぼくは自分に絶望している。ぼくにはわかる。ぼくは……
>ぼくはきっとつまらないおとなにしかなれないよ!」

桜庭一樹は本当に、感傷的な文章を書かせるとうまいね。15歳の頃の自分を、忘れてはいけない。


推定少女 (角川文庫)
推定少女 (角川文庫)
posted with amazlet at 14.04.15
KADOKAWA / 角川書店 (2014-01-08)
売り上げランキング: 16,980

39.4/10陽だまりの彼女 3点

この小説は恋愛小説である。

前半はだだ甘な恋愛模様が展開されるのだが、人生ハードモードの人間からすると「クソこのリア充どもめ爆死しろよお前らが幸せでも俺は嬉しくもなんともないんだよつーか人が見てる前でいちゃつくのやめろよ幸せオーラ充満させてんじゃねーよ窒息死しちまえ」と歪んだ感想が脳内をうめつくすため、純粋に楽しめない。ただ、文章は非常に読みやすいし、丁寧に話を描いているので、邪念を捨てた目で見ると、普通の人なら4点くらいは楽しめるんじゃないかと。

お約束通り後半以降だんだんと彼女が変調をきたすのだが、彼女の一時的な異変を提示した後、登場人物が軽いと流す小さな変調の兆しや不安を積み重ねて、話の勢いをキープする手法はなかなかだな、と感心した。

最後のオチは賛否両論のようだが、きっちりと伏線を張っているので反則ではない。ただ、きっちりと張っていてくれたからこそ、予測できたけど。

陽だまりの彼女 (新潮文庫)
越谷 オサム
新潮社
売り上げランキング: 7,887


38.4/7リベンジマッチ<映画> 3点

30年前にボクシングのチャンピオンを争った二人のおっさんが、最後の決着を着けるために再びリングに上がる話。

老いぼれ二人の無茶苦茶な挑戦に周囲は失笑気味。見世物扱いを受ける序盤は微妙だが、中盤からぐんぐんと注目を集め、最後はドリームマッチのような扱いになるのは見ていて心地よい。最後の戦いも、なんだかんだで熱い。「女のために戦うのか?」「俺とお前のために戦うんだ」というやりとりとかカッコいい。

あまり期待していなかったが、意外と楽しめた。展開の弱い前半がもう少し引き締まっていれば、4点くらいはあったかな。


[PR]

by netnetnet_78 | 2014-04-29 18:27 | 読書感想 | Comments(0)
2014年 04月 27日

食らえ、これが拡散龍弓の威力だ!

モンハン4で弓をこつこつと練習しています。すると、欲しくなるわけですね。発掘弓が。弓の発掘クエを持っていたので、91まで上げてリタマラしました。

b0028685_22185717.jpg


とても自慢できる逸品ではないのですが。。。光ってもいませんし。

ただ、物理攻撃力が最高かつ、最強と名高い拡散。そして、要覚醒ですが、つきにくい龍属性です。せめてスロットが開いているか、剛射がついていたらいいのですがね。。。

高望みしてはいけません。繋ぎとしてはなかなかのものです。

弓兵はラギア装備のおかげで、簡単に覚醒がつくんですよね。「拡散強化、集中、痛撃、覚醒」の装備を作って、集会所のシャガルマガラにソロで挑んでみました。

b0028685_222154100.jpg


9分41秒、だと。。。?

最初は戦い方がわからず17分くらい、次が10分台、そして、3度目で10分を割りました。発掘大剣で戦いにいって、15分なので、なんと、まあ。

しかもこれ、わりと被弾している状態なので、被弾を押さえ込めば8分台も余裕でしょう。拡散のクリティカル距離もまだ読み切れていないので、ミスショットも多いですし。

全然、戦い慣れていない弓で10分割っちゃうとは。。。

拡散龍弓がシャガルスレイヤーだと言われる理由がありますね。ああ、これで剛射がついていればなあ。。。
[PR]

by netnetnet_78 | 2014-04-27 22:22 | モンハン4 | Comments(0)
2014年 04月 26日

egregiousの意味

アジア外遊中のオバマさん。韓国で従軍慰安婦を「おぞましい人権侵害だ」などと言っていて、日本国内の右寄りの人が怒っています。

ホワイトハウスのサイトにあった、オバマさんの内容を訳してみると。。。

###
最後に、韓国と日本の緊張について触れます。慰安婦の方々に起こったことを振り返る場合、まずこれが、ひどく[terrible]、甚だしい[egregious]人権侵害だということを認識するべきです。

例え戦時中であっても、これらの女性が傷つけられたのは、とてもひどいことです。彼女たちには話を聞いてもらう権利があり、彼女たちは尊敬される権利があります。起こったことに対して、正確で明らかな説明があるはずです。

安倍大統領も日本国民も、過去とは誠実に、そして公平に理解されるべきものと認識していると私は思います。
###

ここらへんまでが、オバマの慰安婦トークで、その後は「でもな、お前らな、未来志向。未来志向やで。過去を見るだけやない。未来を見れば、そこに解決の道があるかもしれへんやろ? おっちゃんそう思うで」と言っていました。

日本語と英語を一対一で翻訳するのは難しいので、egregiousが「おぞましい」かどうかは不明ですが「後ろの言葉を否定的にかなり強める」意味があるようです。

個人的には「おぞましい」は感情のニュアンスが強すぎるので、訳として使うには、言葉が強すぎるんじゃないかと思います。今はサイトの訳が直っていて、おぞましい、から甚だしいになっていますね。

安倍さんの靖国参拝に対する「失望した」もアメリカ的にはそこまで強い意味じゃなかったらしいですが、日本人的には強い意味で、日本中が動揺しました。

訳って印象操作には便利ですよね。言葉のレンジってのは広いですから、訳者が恣意的に言葉を選べますからね。

どうも外国人の言った言葉は、本当にどういう意味なのか、原文をあたって辞書を引いて意味を調べないとダメな時代のようですね。

ところで、パクさんとオバマさんの会見を読んでいたのですが、びっくりしたのは韓国が北朝鮮の併合を本気で考えていたことで、二人とも会見で何度も言及しています。

個人的には、貧しい国と合併しても、裕福な側が圧倒的に損をすると思うので、韓国側が不利だと思うんですよね。なので本音では合併したいと思ってないと考えていました。

もちろん、日本的には別に合併してもしなくてもいいんですが、合併したから日本に金を出せ、という展開だけはノーセンキューでお願いします。
[PR]

by netnetnet_78 | 2014-04-26 22:17 | 雑記 | Comments(2)
2014年 04月 21日

モンハン4で、弓で闘技場ジンオウガ亜種に挑戦したったったwww

闘技場でクック先生から「もう卒業してもいいんじゃよ?」と言われた気がしたので、ジンオウガ亜種に挑戦しました。

結果。

b0028685_071932.jpg


26分台wwwwww

こwれwはwひwどwいw

あかんやつや。

タイムもアレですが、乙回数がひどい。なんと7乙。死にすぎだ、という話です。ジンオウガ亜種の攻撃がとにかく痛い。クック先生の攻撃とかまろやかだったんですが、ジンオウガ亜種だと一撃くらうたびに50%以上のダメージが入るので、あっけなく死にます。

これが、遠距離攻撃系のモロさか。。。

獄狼竜は足が速いです。ものすごい速度で突撃&さらに連撃。ダイナミックお手>尻尾ビターン>背中ダイブの連続コンボも厳しい。連撃がくるのか切れるのか、きっちり見極めて動かないといけませんね。

さらにファンネル。あれはどないせーっちゅーねん。

ただ、面白い点もありますね。闘技場の弓が「剛射」なのですが、むちゃくちゃ面白いです。射撃後、さらに追撃で弓を連続して撃つアクションなんですが、今までなら「ビン!>ビン!>しゅぴっ>ビン!>ビン!>しゅぴっ」なのが、「ビン!>ビン!>しゅぴっ>バシュッ!」みたいなスピード感。このアクションいいな、と。

初戦では剛射を撃つのを忘れていましたが、次に剛射を意識して再挑戦。

b0028685_071537.jpg


23分。。。

当面はこれを20分を割るまで練習するのが目標ですかね。あと、せめて2乙までにしたいです。
[PR]

by netnetnet_78 | 2014-04-21 00:09 | モンハン4 | Comments(0)
2014年 04月 14日

モンハン4で弓道部に入ったったったwww

地味に続けているモンハン4。最近は闘技場に入り浸り、イヤンクック先生を相手にフンマーと弓を練習しています。

ギルクエのレベル100イャンガルルガとの死闘で、ひたすら頭を大剣でぶっ叩いていたせいか、頭を叩くのはけっこう得意でして、フンマーは意外と早く慣れました。

クック先生と同じようなモーションのモンスなら、けっこうスタンがとれます。

で、次に弓の練習をはじめました。そして。。。

b0028685_2372846.jpg


やっときたよ、9分4秒。。。!!!

むちゃくちゃ嬉しかったですね。Aランクにはまだ遠いんですけど、なんちゅーか、ようやくここまできたのか、と。

というのも、最初プレイしたときは16分超えてましたからねw

半分近く縮まりました。

16分超えが15分内に収まり、12分台になり、11分台に収束し、この11分台の壁がなかなか破れなくて、それでも練習していたら、10分台に至り、そしてようやく、ついに9分の、しかも4秒!

もう8分台が見えてるやないですか。。。

b0028685_2373124.jpg


ランキング表です。

なにが嬉しいって、近接のフンマーよりタイムが出ていることですね。大剣だと、10分前後なので、もちろん大剣より速いです。違う、違うんや! 大剣は本気でやってないんや、適当にやってるからこんなタイムやねん! うそ。実力です。

ただ、凡ハンターの自分の中では、ハンマーも大剣も弓も、技量が拮抗してきている、少なくとも、戦えるレベルまできている、ということでしょう。

ちなみに、プロハンの動画を見ると、弓の同じクエで、6分30秒でしたw

あかん、道が険しすぎるやろ。。。

エイムの精度とか、練習することが多すぎますね。練習練習。フンマーと弓の練習に、クック先生の闘技場クエ、おすすめいたします。
[PR]

by netnetnet_78 | 2014-04-14 23:11 | モンハン4 | Comments(0)
2014年 04月 13日

第三回・電王戦終わり

第三回・電王戦は、コンピューター側の4勝1敗で幕が下りました。

コンピューター側の圧勝、という結果ですね。

バグ取りしたせいで強くなったコンピューターを出すか出さないかでモメまくった第2戦(結果、元のバージョンで対戦し、コンピュータ側の勝利)を、振り回された状況を考慮して人間側の勝利とみなしても3勝2敗です。

おまけに、エースとして期待された2人のA級棋士が負けたとあっては、もう、完敗という結果とみなしてよいでしょう。

今回、人間側には「コンピュータのソフトを2、3ヶ月前? くらいから渡し、研究する時間」が与えられていました。これは人間へのハンデというより、実戦でも対戦相手を研究するのだから、当然の権利でしょう。

むしろ、ついにプロ側が本気を出した、といえます。

当初は研究しているから、人間側が有利じゃないか、と予想されていました。

チーム構成もそれを反映しています。

A級棋士が2人で、この2人は必勝だと考えていたのでしょう。他の3人のうち1人は勝つだろうから、面白いシーソーゲームになるのでは、という読みが伺えます。

第2回の時点で、A級棋士がうっちゃられていますが、あれは、500台のパソコンを並列化させた最強最悪のラスボスでした。なので、1台のパソコンとやりあった場合は、まだA級棋士側が優位なのでは? というのが大勢でしたが。

それが、この結果であります。A級棋士2人を含めた、4敗。

絶対に「コンピューター>>A級棋士」とは思いませんが、やはり「ミスの数が勝敗を決する」レベルの戦いになると、感情や疲労のある人間側が不利なのは間違いないでしょう。その特性が、多少の棋力差すら逆転してしまうのでしょう。

次の第4回はどうなるのでしょうね。今回みたいにA級棋士の数を増やしていってもジリ貧だと思うのですが。

将棋連盟としては、タイトル持ち、という聖域を死守したいのでしょうが、どうするのでしょう。というか、羽生さんという聖域をどうやって守るか、といったほうがいいかもしれませんが。

羽生さんは一般にも知られている人ですからね。彼がコンピューターに負けると、一面トップの価値がある記事になります。将棋連盟としては避けたいでしょう。

どうせなら、チマチマと出し惜しむよりは、羽生さんvs500台並列化GPSで華々しい最終決戦をして終わってもらいたいものですが。。。連盟側の一手は何でしょうね。
[PR]

by netnetnet_78 | 2014-04-13 11:36 | 雑記 | Comments(4)
2014年 04月 09日

災禍の中央に座するもの

いよいよSTAP細胞の責任者、渦中のオボさまが記者会見に臨みました。

小保方晴子さん「STAP細胞はあります!」質疑応答まとめ
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/09/stap-exists-obokata-said_n_5115861.html?utm_hp_ref=japan

頑張って録画を見てみようかな、と思ったら2時間30分とか、ちょっと無理でしたね。

前日から「体調不良だかんな! 体調不良だかんな! お前ら、空気読めよ! いつ退室してもおかしくないからな!」と伏線貼りまくりだった割に、オボさま、やる気がありました。30分くらいで終わると思ったのですけど。

会見の内容を追いかけると「わたし、悪くないもん! STAPはあるもん!」のようです。そうか(遠い目)。

b0028685_2310179.jpg


興味深い発言としては。。。
・STAP細胞作成のコツはあるが、次の論文のために明かせない。
・200回以上、実験に成功している。しかし、公開実験の考えはない。
・実験ノートは提出したのが2冊なだけ。他にもあるが、公開はしたくない。
・オボさま不在の状態で他の科学者がSTAP細胞を生成している。名は明かせない。

ワロタwwwww

あかん。。。あかんで、晴子。。。この発言は、あかん。。。なにひとつ、具体的な行動を伴ってないやないか。。。

これはもう、あかんね。

そもそも、STAPへの疑義が出て2ヶ月くらい経ちます。

今まで200回も成功したノウハウがあるのなら、オボさまアドバイスのもと同僚が、あるいはオボさま自身の手でもいいので1回くらいSTAP細胞が作れたでしょう。

疑義が出ているんだから、じゃあ、まず再現してみるか、と。頭のいい理研ですから、その程度わかっているはずです。

再現が確認できれば、論文に瑕疵があったところで、理研もあんなヘタれた対応するはずがありません。もっと強気に出ているでしょう。

だけど今のこのざまこそが、現実であります。

つまり、STAP細胞など存在しない。それに尽きます。

少なくとも、直近2ヶ月において、実験は成功していない。

オボさまの空虚な会見もまた、それを追認している形ですね。今すぐに証拠が出せるのなら出しているはず。。。まあ、別にわかっていたことですが。

しかし、くだらないなあ、と。実にくだらない。

ユニットリーダーたるオボさまの年収は800万〜1000万らしいです。さらに3年ほど勤めているらしく、その間の実験費用、予算もそれなりのものが費やされているのでしょう。どんなに少なく見積もっても、オボさまには1億以上の金が注ぎ込まれているのだろうなあ、と。

別に民間の機関だったら何も言いませんが、理研は税金で運営されているってのがね。

さらに、オボさまのSTAP細胞の是非を結論づけるため、理研が検証チームを作り、一年間、実験するそうです。その費用も税金なんでしょうね(白目)。ていうか、優秀な他の科学者たちの頭脳と時間をそんなものに浪費するなんて。。。

増税(笑)

「論文や再現性はともかくとして、STAPという現象はありえるのではないか」とオボさまの上司は言っているらしいですが、仮にあったとしても、あまり意味はないんじゃないでしょうか。

というのも、もともと元祖万能細胞ことiPS細胞よりも「お手軽」なのがウリのはずなのに、今の状態を見る限り、全然お手軽じゃないです。あったよ、と言われても、あっそう。別にiPSでいいよで終わります。

なんだか、こう、費やされる、そして費やされた人と時間と金を思うと、溜息が漏れますね。

オボさまが出てきて会見し、みんな内心で「ああ、やっぱりないのね」と結論づいたことでしょう。これで、この話題も落ち着くんじゃないでしょうか。

四ヶ月後、理研が中間発表するらしいですが、その頃には何人の人が覚えているでしょうね。。。
[PR]

by netnetnet_78 | 2014-04-09 22:21 | 雑記 | Comments(0)
2014年 04月 02日

ぼくのどくしょにっき 2014-3

今年は再び、活字の世界に舞い戻る!

というわけで、読んだ本とか映画を書き込んでいきます(現在進行系で更新)。点数は
5/絶対にオススメ!
4/わりとオススメ。そのジャンルが好きならば
3/そこそこ楽しめたけど、別に他人にはオススメしない
2/あんまり。。。
1/不愉快
?/面白さが評価軸ではない本

過去ログ
ぼくのどくしょにっき 2014-2
ぼくのどくしょにっき 2014-1

37.4/7玩具修理者 3点

ネフェルピトーのスタンド能力の元ネタである短編「玩具修理者」と中編「酔歩する男」を収録した小説。二作とも、ほぼ全編が会話によって構成されている。なんというか、読後感がドグラ・マグラに似ていて、違和感が残る。もちろん、ホラー小説なので、褒め言葉。

ただ、短編小説のお作法であるハッとした締めこそあるが、全体の話としては山なしオチなし意味なしのような内容なので、異常な雰囲気を堪能する感じの作品。

玩具修理者 (角川ホラー文庫)
小林 泰三
角川書店
売り上げランキング: 67,905


36.4/5夢をかなえるゾウ 3点

とボケた関西弁の神さまガネーシャが『決して何者にもなれない』が何かになりたい主人公を漫才しながら導く物語。ガネーシャのうざい系キャラが実によく、ガネーシャと主人公の軽妙な漫才はなかなか面白い。

成功するにはどうしたらいいか、という自己啓発書であるが、書いている内容自体はそこまで斬新でもない。基本的には『普通の日々から意識を変えていけ。そして、夢に対して行動を伴え』という感じであろうか。

女子ドラ同様、自己啓発本+漫才トーク小説という組み合わせの妙を見つけた作者の慧眼が大ヒットにつながったのかな、という印象。

夢をかなえるゾウ 文庫版
水野敬也
飛鳥新社
売り上げランキング: 157


35.4/3金融腐蝕列島 2点

金融業界を扱った小説。「不正融資事件、総会屋対策、住専問題、不正融資事件再び」という4パートにわかれている。1,4パート目は意外と面白く4点くらいあるが、最も長い中盤、特に住専は複雑な金融用語が飛び交い、読んでいてかったるい。

仲良くなった総会屋のおっさんが、ハルヒの長門くらいの万能能力者で、何でもコネで解決してしまい、存在が便利すぎる。作中、ずっと主人公を困らせる、わがままな会長と腰巾着が最後のほうでやりこめられるのは、なかなかカタルシスがある。

住専や連立内閣など時事ネタを織り込んでいるが、小説自体が古く、もう15年くらい前のもの。あったわーみたいな。当時に読んでいたら住専周りや政治も面白く読めただろうが、さすがに覚えてない。今の時代に読む小説ではないかな。

金融腐蝕列島 (上) (角川文庫)
高杉 良
角川書店
売り上げランキング: 134,607


33.4/1アナと雪の女王<映画> 5点

やばい面白さ。全てが完璧で、最初から最後まで胸をワクワクとさせてくれる。時間が立つのがあっという間で、本当に幸福な時間だった。

「真実の愛が氷の呪いを解く」という、ディズニーによくありそうな設定も、最後はうまくひねっていて「そうきたか!」と感心した。劇中歌も非常によく、聞いているだけで登場人物と同じ心の高揚を味わえる。

あと、セリフの英語は非常にわかりやすく、これは字幕なしでもわかったかな、という感じ。英語の初学者にもオススメ。BD買っちゃいそう。ただただ、素晴らしいに尽きる。観るべし!

アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック
V.A.
WALT DISNEY RECORDS (2014-03-12)
売り上げランキング: 10


32.3/26超巨大密室殺人事件 4点

ネトゲーを舞台に、ネトゲ内のシリアルキラーを追い掛けるミステリ。出てくるプレイヤが廃人ぞろいで面白い。ネトゲのガジェットで犯人を追い詰めようとするのは目新しく疾走感もあるが、素材を活かしきれてなく、展開も荒いのが減点材料。ただ、ネトゲ世代なら楽しめるかと。感想はこちら

超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)
二宮 敦人
角川書店 (2013-11-22)
売り上げランキング: 178,510


31.3/24やんごとなき姫君たちのトイレ 2点

話題になった「本当は怖いグリム童話」の人の本。中世時代の王侯貴族のトイレ事情。。。をまとめているようなタイトルだが、実際は「当時の(主に下の)風俗」全般について書いている。

ルイ14世は健康のために歯を全て引っこ抜いた、とか、昔は足が女性の胸のような扱いで、お姫様を助けるために足に触った兵士が投獄された、とか、昔は一ヶ月に一回風呂にはいるときれい好き扱いだったとか、興味深い雑学が多い。だけど雑学は雑学で、情報がつらつらと続くだけなので、よほど興味がないと集中的に読むのはつらい。

やんごとなき姫君たちのトイレ (角川文庫)
KADOKAWA / 角川書店 (2013-07-17)
売り上げランキング: 4,116


30.3/23グランドピアノ  狙われた黒鍵<映画> 3点

「一音でも引き間違えれば殺す。言うことを聞かなければ観覧席の妻を殺す」という脅しの入った状態で、天才ピアニストが超絶技巧の楽譜に挑む作品。

非常に面白い設定で、これどうやって終わらせるんだろう、と思っていたら、最後は普通に戦って終わりという、なんというか、後半がしりすぼみな作品。まさに前半がクライマックス。もっとサスペンステイストを期待していたのだが。

見どころは、全編に流れている音楽が凄くいいのと、女の首を割れたガラスでかっきる瞬間、弦楽器を弓で弾くシーンに切り替わるのはより痛さが伝わってきて、なかなかの演出だった。

自動演奏 グランドピアノ BK BRY-0011
あまの
売り上げランキング: 15,809


29.3/17氷菓 2点

アニメになった作品だが。。。微妙。同じ原作者のインシテミルがヒットしたからのアニメ化か? 特に面白い会話をするわけでもなく、驚くような展開もなく、地味。主人公の推理もこじつけっぽく説得力に欠ける。「氷菓」という言葉の真意やカンヤ祭の謎などはそこそこ、一瞬だけ盛り上がる。化物語から漫才パートを取ったかのような感じの作品。

氷菓 (角川文庫)
氷菓 (角川文庫)
posted with amazlet at 14.03.17
米澤 穂信
角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 4,488


28.3/16ろくでなしBLUES 全巻<マンガ> 4点

スマホで全巻無料だったので、一気に読破。リアルタイム時は不良漫画が好きじゃなかったので読んでいなかったが、読んでみると安定して面白かった。最初はギャグテイストだが、四天王あたりからバトル重視になっていく。絵が丁寧でいいな、と。昔のジャンプはこういう実写な絵が多かったなーとなにげなく思い出す。時代か。。。



27.3/12新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女 4点

>今、ロードスに正義はない。悪さえ存在しない。
>永遠の均衡を保つ灰色の呪縛に覆い尽くされている。

久しぶりに読んだが、やはり面白いですね。改定前との違いはわかりませんが、結末を知っている人間からすると、細やかな表記に意味が見出せて面白いです。

原作では、運動不足の書籍オタクという非モテ力全開にも関わらず、美貌で年下の神官を射止めるという大犯罪大金星を挙げるスレイン君。作者推しなのか、とずっと疑っていましたが、主人公のパーンより主観視点が多いので、間違いないようです。

ディードリットのパーンへのスキンシップもすごいですね。なんか章を進む度に、激しく触れていきます。え、いつフラグ立ったの? と驚くくらいで、萌えラノベもかくや、という好感度の急上昇がかいま見えます。エルフって情熱的でしたっけ?

ストーリー的には中盤が特に面白いですかね。パーンが父親の死の真相を知り、そして、王から力を認められるあたりは胸が高鳴ります。もちろん、絶大な力を誇る灰色の魔女カーラの存在もいいアクセント。いや、おめー勝てねーから! パーン無理すんな! みたいな。

あと、ソード・ワールドRPGを知っていると、何の魔法を使ったかわかりますし、ああ、今、エトは精神抵抗で6ゾロ出しやがった、とかわかって面白いです。逆に、なんで、マーファの神官がショートソード使えるんだよ、メイスだけだろ、とかツッコみも入れたくなりますが。

せっかくなので、作中で多少なりとも言及されているカシュー王の過去について書いておきましょう。彼は元々アレクラスト大陸の大都市でショーとして戦う奴隷剣士をしていて、その後、冒険者になり、そのときに稼いだ金を元にロードスで建国した、という過去があります。一騎打ちのシーンで、お前の剣は見世物か、とベルドに言われたのはそのためですね。

彼の過去は、アイテムコレクションという本に書かれていますが、もう絶版でしょうね。。。良本なのでKindleで出て欲しいです。

面白かったので、またkindleの安売りがあったら、アシュラム編くらいまでは揃えたいですね。

新装版 ロードス島戦記    灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)
水野 良
角川書店 (2013-10-31)
売り上げランキング: 18,906

[PR]

by netnetnet_78 | 2014-04-02 23:58 | 読書感想 | Comments(2)
2014年 04月 01日

理研vs小保方さんという衝撃の展開にびっくり

「全ての罪を背負って、一人で沈め!」

「あーっと、理研の右ストレートが小保方さんの顔面に炸裂したァッ! これはダウンだぁッ! 立ち上がるのは厳しいか!? レフェリーがカウントします。ワン、ツー、いよいよこれで長い戦いも終わりましたね、どうでしょうか、解説のさわのご、おーっと、小保方さん、カウントナインで立ち上がった! ファイティングポーズを崩さない! 小保方さん、まだやる気だァッ!」

「わたしだけが悪いんじゃないもん!!!」

。。。

いやー。。。手に汗握る展開ですね。

理研>「これから検証に一年はかかるポよー」

とかやる気のないことを抜かしていた理研が、いきなり4/1に大本営発表すると言い出したとき、もうシナリオは見えていたんですね。

小保方さんに全ての責任を押し付けての、事件の強制終了。

理研の目論見はわかりやすかったです。
・疑惑がささやかれる
・「だれでもできるSTAPさいぼうのつくりかた」公表
 >共同著者が受賞で2000万円もらう
 >理研の特殊法人指定が内定
・第一次発表「疑惑のうち2件は白。残りは検証に一年かかる」
 >大臣から迅速に発表しろ、と言われる
 >理研の特殊法人発表、先送り
・4/1いきなりの大本営発表

この流れを見れば実にわかりやすい。理研は当初、先延ばしにして賞金のゲットと特殊法人指定を勝ち取ろうとしていたわけです。ですが指定の方はお預け状態になったため、さっさと幕引きする方針に切り替えたのでしょう。

つーか、税金運営されている理研が1000万円の家具を買っているのが暴露されたりして、このまま放置していたら、冗談抜きに理研解体論に至る可能性まであります。

んでまー、今日の昼時点で理研の発表は想定通りでした。全てオボ子が悪いと。

ああ、これで幕切れか、寂しくなるなと思っていたら。

まさかの。まさかの、小保方の乱、始まる。

<STAP細胞>小保方さん「不正認定2点、承服できない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000025-mai-sctch

打ち切り最終回になった漫画の第二部が、同じ号に載っていたかのような衝撃であります。「STAP細胞を探す旅は続く! 小保方先生の次回作にご期待ください!」エンドじゃないの、みたいな。

あまりに衝撃的で、最初、新聞社が発表した、悪趣味なエイプリルフールネタかと思いました。でも、どうやら違ったらしく。

まさに素晴らしい。世界はあふれんばかりの狂気で満ち溢れている。

あまりの叩かれっぷりに小保方さん、自殺するんじゃないか、と心配する声もありましたが、どうやら心配ないようです。小保方さん、まだまだ意気軒昂。鼻息荒く、闘志をかきたてています。

小保方さん的には異議を申し立てた後、記者会見を開くそうです。これはもう、理研と全面戦争に突入する勢いでしょう。ああ、たまらない。これこそ彼と彼女の戦争です。永遠に殺しあう闘争でしょう。どちらが先に朽ち果てるか。殺し、殺されあう戦いの開幕です。

すごい状態になってきましたが、どうなるのでしょうね。

というか、ついに大将軍・小保方さんが前線に出てくるそうですが、どのように受け答えするのか、非常に興味があります。まだまだ盛り上がりますね。

さあ、戦いはこれからだ!
[PR]

by netnetnet_78 | 2014-04-01 20:40 | 雑記 | Comments(0)