<   2008年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧


2008年 03月 29日

最近のプリンタにビビる

今日なんとなくプリンタを見にいった。

わが家にはプリンタが一台ある。
4年前?くらいに買ったやつである。
今は使っていない。

なぜか?

パソコン・デスクのスペースと、プリンタのスペースがあわないからである。置こうと思えば強引におけなくもないのだけど、ちょっと窮屈だ。プリンタプリンタした外観がダサくて目障りだ。

いつでも使えるように、パソコン・デスクから離れた場所に置いてはいるのだが、いちいちセットアップするのが面倒で、ほとんど使っていない。

まー、デジカメとか趣味じゃないし、別にないならないで困らないのだけど、たまーに印刷したいときとかにイラッとくる。

小型のプリンタってないのかしらん?
そんなわけで、お見舞いの帰り道にプリンタ売り場に寄ってきた。

実にプリンタを眺めるのは4年ぶりである。

で。

たまげた。

わたしが最初に見たのが。。。

BROTHER 薄型デジタル複合機 MyMio(マイミーオ) DCP-750CN
ブラザー工業 (2006/09/27)
売り上げランキング: 135


これだった、というのもあるんだろうね。

スキャナ内蔵プリンタで1万2500円という値段に驚いた。
うええええ!? なんでそんなに安いんだよ!? みたいな。

4年前のプリンタ、プリンタのみで2万円は超えていたぞ。

しかも、わたしの予想を超える機能までついていた。
それは。。。

無線LAN対応!!!

なんとノン・ケーブルで接続ができるという。

この発想はなかったな。でも、これがあれば、場所がうんぬんという悩みは解消される。まさに、わたしに対するベスト・ソリューション。

そかー、今は無線LAN対応の時代だったのか。

これはブラザー工業というメーカーから出ている。きかないメーカーだったので、エプソンやカシオのプリンタも一応チェックする。

ふむふむ。ふむふむ。

探した限りでは、エプソンとカシオには無線LAN対応ってエントリーモデルだとないみたいね。ハイエンド機ならあるんだけど、それだと3万越えとなかなかの値段になる。

無線LAN対応のエントリーモデル。
1万ちょっとという異常なまでの低価格。

こ、これは。。。
ここまでピピッときたのはHDDレコーダー以来である。

よし。買おう。
即座。即座の決断である。

というわけで、家にプリンタが転がっている。プリンタを衝動買いする日が来ようとは。まだセットアップはしていないので使用感などは書けない。

が。
もう脳内ではかなりの満足感である。

まさか、プリンタ+スキャナ+無線LAN対応が1万円強とは。。。
ほんと、たまには売り場をのぞいてみるもんだね。
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-29 23:00 | 雑記
2008年 03月 27日

チベット問題を広げよう

最近、嬉しいことにチベット問題が
各所で取り上げられている。

ひらたくいえば、チベットで中国が原住民を
虐殺して無理やり領地を併呑しようとしている、
という話である。

わたしは昔から知っていたのだけど、あまり
取り上げるメディアがなく、報道されていなかった。

北京五輪をするためなのかどうかしらないが、
最近はすごい勢いで取り上げられていて、中国に
かなりの抗議がおこなわれている。

実にすばらしい。

問題が分からない人は以下を読むとわかりやすい。

▼[小林よしのり]現在のチベット騒乱までの流れがざっと分かる漫画[ゴー宣]
http://ikketushugi.info/blog/archives/3350

マンガは偉大だね。。。
まー、ゴー宣なので文字多いけどw

戦争戦争戦争。

アメリカも戦争は大好きだけど、ナルシストなあの国は、
少なくとも、自分たちが納得できるだけの正義と大義名分を
たんまり用意し、最小限の破壊で相手を殲滅する。

今回の中国のこれは、ただのエゴだ。そして、
不必要なまでの虐殺だ。そんなもの、見逃して
いいのかい? いつの時代の話だっちゅーことよ。

なんで中国が常任理事国なんだろな。常任理事国だから、
あんまり国連は文句をいえないとかなんとか。

あのクソでかい領地を、他人の血を流してまで広げたいのか。
反日感情がなければまともに統治すらできない広さのくせに。

あーあ。もうなんか、中国は何とかならんもんかねー。
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-27 00:19 | 雑記
2008年 03月 25日

転院のお時間です

ママンの退院の話はなくなってしまった。本人が転院を希望したためである。家にいるより病院にいる。そちらを選択した。

理由は単純である。わたしとママンは二人暮らしである。わたしが仕事に行くと、ママンはひとりになる。話す相手もおらず、ひとりで家にいる。それに、それほどの価値があるだろうか。ヘルパーさんは短時間しか家にいられない。病院なら誰かがいる。

医師や看護師から「今は体調が安定しているが、それがいつまで続くかわからない。帰れるうちに帰ったほうがいい」と何度かいわれた。それでもママンの意志は変わらない。

わたしとしても、何度か頭のなかでシミュレーションしてみたが、やはり家に帰ることにメリットがないのだよな。。。孫でもいれば話も変わるかもしれないが、残念ながら、わたしは独身で子供もいない。ひとりでベッドから汚れた天井を見て楽しいのだろうか。

というわけで。転院である。ママンの意志は固く、わたしもそれを翻意させるだけのカードを持っていない。

病院から電話が掛かってきた。「子供さんはお仕事で病院にこれませんよね? お母様に場所や環境など転院先の希望をうかがたいのですが、よろしいですか?」ママンの意向は何よりも優先する。むろん、わたしに異論はない。「それで構いません」

その日、ママンの病室におもむき、希望の確認をした。「自然の多いところ」がいいらしい。緑の好きな人だからな。きれいな景色を見たいのだろう。

そして、今日、転院先の希望をママンに聞きに来たらしいのだが。。。ママン曰く「午前中しんどくてなー、起きれなかったんよ。だから、希望いわれへんかった。またくるっていってたわ」

ふーん。そうなったか。やはり、わたしが来たほうがいいのかな、と思った。看護師さんが話があると伝言を受けたので、ナース・ステーションに向かう。

看護師さんの話は「今日、転院担当の人間がお母様に希望をお伺いしたんですが、体調が悪くてお話が出来ませんでした」うんうん。その話なら聞いたよ、とうなずいていると、次の話でびっくりした。

「こちらで転院先を探すための手続きをすすめました。それで構いませんよね」

は? いーわけねーだろ。

正直なところ、これは驚いた。希望を聞くといっておきながら、少し体調を崩して話が流れただけで、勝手に話を進める。それはないだろ、いくらなんでも。病人なんだから返答できないこともある。それに一回しか聞くつもりがないのなら、わたしを呼べよ。

ハナから勝手に探すというなら文句をつけるつもりはないのだが、希望をきくといっている以上、きいてもらわなければ困る。約束をたがえるな。

治療ができない状態である。入院期間も長い患者である。金にならないからさっさと転院させたいのはわかるが、あからさまな態度がムッとした。

看護師さんは末端の人間なので、なるべくキツい物言いをしないように注意していたが、さすがに頭に来たので、かなり強い口調で抗議した。たぶん、病院に対してクレームをつけたのはこれが最初じゃないかな。

とりあえず、ママンから聞いていた希望を伝える、という話でまとまった。とはいえ、ママンを受け入れられる先はあまりないらしいけど。

転院ねー。転院。出ていく患者には病院って冷たくなるのかしらね。別にわたしらが転院したいといったわけじゃないんだけど。

なーんか、こういうあからさまな態度が見えると「おうちに帰ったほうが~」と強く薦めていたのも、本人のためを思ってというより、転院先を探すよりも家に帰らせたほうが早いからって感じがするね。そういえばそのときの話も「わたしが点滴を覚えたら退院」という速さ重視の解答だったな。考え過ぎかな。。。

今まで病院の印象はそれほど悪くなかったんだけど、かなりガッカリした。まー、営利組織といえば営利組織なんだけどね。。。
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-25 00:05 | 看病日記
2008年 03月 22日

この後輩ノリノリである

昨日、仕事の打ち上げにいってきた。
隣に座っていた後輩の女の子Aがノリノリだったのでメモしておく。

誰か察しがついても、あまり態度を変えずに接してやってくれ。
あの向こう見ずな若さと元気がうらやましい(遠い目)。

●トイレの話

トイレから戻ってきたわたしに

A「オニミキさ~ん。何も言わずにいきましたね☆」
私「トイレいくのに、いちいち何ていうんだよ」
A「べんじょ~! とか!」
私「じゃあ、お前がいえよwwwww」
(10分後)
A「べんじょ~!(大声で)」
私「マジで叫びやがった!」
(30分後)
A「おしょん~!(大声で)」
私「乙女の恥じらいを学べwwwww」

壊れ気味である。

●焼肉の話

とある部位の肉をAさんがゲットして

私「おや? それ欲しかったな。残りは?」
A「(口に入れて)これが最後みたいですねー」
私「えー。残念。それ食べたかったのにー」
A「(モグモグ)食べているのでよければ出しましょうか?」

いらねーよwwwww

私「逆に、それを私が喜んで食べたらやばいよね」
A「大丈夫です。わたしは気にしません」

いや、しろよ、そこはwwww

●カメラの話

A「今日は大学に寄ってきたんですよ!」
私「なにしに?」
A「じゃじゃ~ん! 写真撮ってきました!」
私「写真!? って、何でインスタントカメラなんだよ!」
A「わたしはインスタントカメラ派なんですよ!」
私「IT業界の人なんだからデジカメにしろよ」
A「オニミキさんを撮ってあげます!」

すかさずカメラを向けるAさん。回避が間に合わない!
Aさんの指がシャッターを切る。。。!

A「あれ?」
私「どうした?」
A「フィルムがきれてる~!!!!」

アホである。

A「でも、ケータイがあります!」

ケータイをかまえるAさん。
パシャッ! というシャッター音。

A「オニミキさん、撮っちゃいました~☆」
私「(ニヤリと笑い)ちゃんと撮れているはずがない」
A「ええ? あ、ホントだ! どうして!?」

私は左右に揺れたからね。撮影の前に。
だから、ブレちゃったのよね。

その後、彼女は逆サイドに座っている後輩Bくんを撮影する。
それBくんの後頭部なんだけど、そんなもんとってうれしいのか?

●お水の話

オーダーストップ後、わたしの飲み物がきれた。

私「水くらいならオーダーできないかな~」
A「頼みましょう!(手を挙げて)水くださ~い!」

うんうん。よく気がつく子だねえ。
すぐに水がきた。わたしの前に置く。

でも、なぜかわたしが手をつける前に、水が減っていく件。

横から手が伸びて、わたしの水がちびちびと減っていく。
そのたびに、冷たい視線を投げてみる。

にこりと笑うAさん。「飲んでませんよ?」

結局、わたしが飲む前に水はなくなっていたwwww
頼んだのは君だから、別にいいっちゃいいんだけどw

タダなんだから、もひとつ頼めよw

逆サイドに座る後輩Bくんの玉子スープも、彼が見ていない間に
ずるずると飲み出す。「気づかれてませんから!」
いや、そこポイントじゃないwwwwww

食べ放題なんだから、頼めよw

●カラオケの話

カラオケ店にいった。そこでカラオケの登録機を触っていると、
歌っている最中のAさんの指が伸びて、いきなりクリックする。

そのタイトルは。。。
『サクラ大戦』

私「なんでサクラ大戦なんだよwwwwww」
A「昔、ちょっと見てたんですよ!!!!!」

しらんがなwwwwww

●ワンピースの話

カラオケの部屋にはいったとき、壁にワンピースのポスターがあった。

A「ああああ! ワンピースだああああああ! 大好きです!!!!」

といって、指を向けながら、キャラの名前をいいはじめる。

A「ルフィでしょー、チョッパーでしょー。。。」

で、ゾロを指さしそうになったのをひゅっとサンジに向けて

A「サンジでしょー」

今、間違えかけたよな? 間違えかけたよな?
それでも順調にあてていくAさん。やがてニコ・ロビンにいく。

A「えーと。。。」
私「ニ、ニ、ニ、ニ、ニ。。。。」
A「ニコ・ロビンでしょー」

ヒントもらっておきながら、冷静に続けるのはすごいな。
でも、最後に大物がひかえていた。

そう。最近、仲間に入った船大工のあいつ!

A「えーと。。。」
私「フ、フ、フ、フ、フ。。。。」
A「フランキー! いえましたー!」

いえてねーよwwwww
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-22 23:22 | 雑記
2008年 03月 18日

あなたはそれでもしがみつきますか? 会社に

みなさん。

みなさんというのは、おもにわたしと同じ、愛すべきクソ会社に勤めている諸君にたいしてである。今日は、特にわたしと同じクソ会社に勤める敬愛する諸君らにあてて書く。ぜひ、読んでいただきたい。

わたしの愛社精神はすでに枯渇しているが、皆々様がたのそれはどれほど残っているだろうか。「残業代カーット!」「リストラー!」「社長だけボーナスアーップ!(社員はダーン!)」いろいろとムカつくことは多々あった。それに耐えて、今も会社に残っているみなさんはもはや戦友である。

愛社精神が枯渇しているわたしがクソ会社に残っている理由は、まー、いろいろとあるのだけど、「なんとなく」残っている人もいるだろう。

今日はその「なんとなく」を「徹底的に完膚無きまでに粉砕して」ご覧に入れよう。わたしにはその自信が、ある。

今日の話はそんな面白い話である。といっても、別に知っている人は知っているだろうお話。リアルな数値を聞いて、軽い衝撃を覚えた。だから書くわけ。

同意できたかたは、ぜひこの話をクソ会社の仲間たちに知らせてあげてほしい。あ、このブログと、わたしと、わたしの会話相手は秘密でね!

さあ。はじめようか。

続きはここをクリック!!!
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-18 22:38 | 雑記
2008年 03月 16日

超特急で下降する評価

先日、ひとりの勇者が職場を去った。

面接時点で最高級の受けと賛辞を受けたAさん。ただ、それは蜃気楼のようなもので、あっという間にAさんの評価は下落していった。最後は0どころか地面にもぐり込んで地下水脈まで到達した。そのAさんの華麗な下落っぷりをメモする。

Aさんを面接した上司が彼をベタ誉めした。「ものすごく輝いていてね、返事が良いんだ! 彼みたいな人、使いたい!」。最上級の評価である。今から見れば、この時点が彼の頂点だった。別案件の仕事が終わったあと、わたしの下に配属されることになった。ちなみに年齢はわたしより+8である。

その別案件で一緒に仕事をした人の評価は「ビミョー」「手際が悪い」。一緒に働いている人がわたしをみてにやりと笑った。「苦労するぜwww」。

で、きていただいたわけだが。。。ふーむ。これは予想以上だwwww

プログラムの修正を依頼すると、これがまたひどい直し方である。既存部分の構成や思想を完全に無視したテッキトーな感じ。2年目くらいに依頼すればこんな感じかな。でも、Aさんの経験年数はわたしより上なのだ。。。「受け入れられません」と突き返した。

忙しい同僚が3日かけて引き継ぎ作業の説明をし「次からはやってくださいね」と依頼。2月、同僚は忙しく、Aさんの面倒を見てあげられない。「ひとりでできますか?」という質問に答えた。

「できません」

わたしが同僚だったら、たぶん殴っていたなwwwww

クォリティが高すぎる。これだけでも充分サヨナラに値するのだが、彼にはさらにその先がある。

実は1月の終わりごろから、Aさんは家庭の事情で一週間おきに一週間休むような状況になる。休むのは仕方がない事情なのだが、問題は彼の誠意の見せ方である。2.5ヶ月のうち、実に半分くらいは休んだだろうか。

仕事で穴を開ける。それもかなりの期間。家庭の事情である以上、こちらからは無理をいえないわけだが、それに甘えるだけ甘えて誠意を一切みせないのはいかがなものか。ただ「休ませてもらいます!」だけでは何も理解がうまれない。

あと、その家庭の事情は、それなりに重いものなのだが、そこまでして休みまくるほどか、とかAさんのすることか、という微妙な部分があり、チーム的に「なんだかなー」な気分も立ちこめていた。

家庭の事情はいずれ終わるので、彼が復帰するまで待つこともできる。ただ、そんな状態ではこちらも信頼できない。また、待つほどの価値がある人材でもなかった。

ここがAさんの信頼が完全に地に落ちた状態である。まだ、先があるんだな。

さて。Aさんのサヨナラは確定したわけだが、彼にはまだちょっとだけ作業が残っている。怒った上司が無理やり呼び出し、最後の仕事に着手してもらった。

そのときAさんがいった。「実は(自分の)会社のほうに2月末時点で休職届けを出していて、3月は働く必要がないんです」。

驚いたのはこちら。そんな話聞いてない! 休職届が出ているのなら、それはAさんの会社からすぐに連絡をして、変わりの要員を用意する必要がある。「Aさんの会社はなにをやっているんだ!」と慌てふためく上司。

しかし、名探偵オニミキは事実を見逃さない。

3月3日。彼は自分から「今日も休みます」というメールを上司に飛ばしていた。休職していたのなら、そのメールは飛ばさないだろう。これは、どういうことだ?

上司が会社経由でAさんの会社に確認したら「休職の事実はございません」

休職の事実はない?

え、ウソ? そう。ウソである。

Aさんは追及をかわすため、その場のでたらめとして休職中などというウソをついたのである。この瞬間、彼の評価は地面にめり込み地下水脈へと突入した。

その日、彼は早退していたのでバレた事実を知らない。われわれのチームはどん引きである。いくところまでいきやがった。。。みたいな。

面接の評価が高かっただけに落差の激しさがすごい。しかしまー、何が彼をそこまで追い詰めたんだろうね。仕事は別に、というかまったく忙しくなかったんだが。

世の中、いろいろな人がいるんだね。彼はその後、どうなるんだろうね。こちらの会社から確認の連絡がいっているので、あちらの会社は彼が嘘をついたことを認識しているはず。フルボッコになるのかな。まー。。。もう終わった話なのだけど。
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-16 21:51 | 雑記
2008年 03月 11日

退院のお時間です

ママンは食事が摂れないので点滴で栄養を補給している。というわけで、点滴を断つと死んでしまうわけだ。

そんなわけでママンは死ぬまで病院にいるしかない。

でもないらしい。自宅で点滴をうつ。それがたったひとつの冴えたやりかた。点滴は誰がうつの? 不肖、わたくしオニミキがうつらしい。

ママンは病状に回復の見込みはなく、今は治療をしていない。体力の回復のためにリハビリをしているだけ。そんな状態では病院にこれ以上残るのは無理らしい。

退院のタイミングもママンの体力が回復したらとかではなく、わたしが点滴を覚えたらだそうだ。なんとまあ。

「そ、そんな! こんな枯れ木のようにやせ細った腕の母を! 自力では立ち上がることもできない母を! 病院は見捨てるというんですか! あなたたちはお金さえ稼げればいいんですか! 患者や家族たちの気持ちを考えているのですか!」

と、ブラックジャックによろしく、みたいなことはいわない。そんなものだろう。別にボランティアでやっているわけでもなく、営利組織なわけなのだから、それはそれで仕方がない。

それにまー、別にわたしが引き取れない、看病が回らないのなら転院先は紹介してくれるそうだ。本人の意向が自宅に帰ることなので、わたしが面倒を見るけどね。

一日に最低8時間はうってくださいとのこと。わたしは点滴をセットして、その薬液が流れるように調整し、テープで固定して、終わったら後片付けをする。今日、一連の作業をじっくりと見た。ふうむ。マスターすれば看護師レベル1になるかもしれん。点滴って別に免許いらないのね。

今週の土曜日に練習にいく。まさか点滴をセットする日がくることになろうとは。これは想像したことがない。ママンは「お前にできるのか」と心配していた。ふはははは。任せたまえ。お見舞いの間に看護師さんの作業はすでに目に焼きつけている! たぶん。

退院なんてまだ先のなかなー、タイミングはいつなんだろうなー、とか思っていたら、いよいよ来るようだ。本人の意向にそうためにできるだけのことはしてみよう。
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-11 23:57 | 看病日記
2008年 03月 09日

きた。きやがった。

きた。きやがった。
春の悪魔が。地獄の水先案内人が。

うー。鼻がむずむずする。花粉症だ。やべえ。

どうせくるなら金曜にしてくれ。土曜にいけたじゃないか。
来週の土曜まで我慢ですか。そうですか。。。
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-09 23:56 | 雑記
2008年 03月 07日

あいかわらずピザの店に通っています

わたしが病院近くのイタリアンにハマっていると書いた。それは今も継続中である。もー、なんかホントにウマイんよ、これが。

2月中には恐ろしいほどのヘヴィローテーションをかけて、土日は常に出撃する状況を作った。店がいっぱいなら出直すことも辞さない。「わたしはこの店で食べる」見るがいい! わが鋼鉄の意志を!

と、やたらといきまくったおかげで、明らかに店の人に覚えられた。表情が「また来やがったな」という顔つきである。メニューを聞くときのしゃべり方も「『今日は』どうします?」と一部強調気味である。

言葉は交わさずとも、何というか認め合うものがある。みたいな。ふふふ。この感じは悪くない。

やはり、この店はピザである。パスタのほうはわりとおいしいくらいで、唯一無二の味ではない。ピザは最高である。前回はマルゲリータ(トマト+チーズ)の味を書いたので、今度は他のふたつの味を書こう。

○ロマーナ(マルゲリータ+アンチョビ+鷹の爪)

アンチョビって聞いたことはあっても食べたことはなかった。なんだ? と思っていたら、指ほどの大きさの小魚である。こいつを二つに切ってのせ、鷹の爪で辛みをつけている。

私的にはチーズとトマトだけで直球勝負を挑むマルゲリータのほうがよかったかな。アンチョビの生臭さがどうも気になる。そのアクセントが好きな人にはありだろう。あ、けなしているけど、はっきりいってウマイです。ようはどっちがうまいかという話で、どちらも高いレベルである。

○ゴルゴンゾーラ(チーズ+ゴルゴンゾーラ)

ゴルゴンゾーラとはブルーチーズというチーズの一種である。チーズ+チーズ。そう。これは超チーズなピザである。食べた瞬間、口がチーズ祭りである。圧倒的なチーズの存在感が口中に広がり、完膚無きまでにうちのめされる。こりゃウメーとしかいいようがないすごい代物である。柔らかな甘みとクリーミーさ。それをピザの生地がしっかりと支える。うーむ。これはこれですばらしい調和。

というわけで、わたしはマルゲリータとゴルゴンゾーラをよく食べている。

ちなみに痺れるほどにウマイと思っているのはわたしだけではなく、他の客たちも「すごくおいしかったです」「これおいしーねー!」と口々に喜びの声をあげている。

うん。本物だ。この店は。

そのとおり。本当に本物である。ある客と話していたのを聞いていたのだが、どうやらシェフの嫁さんはイタリア人のようで、現在、出産のために里帰りしているとか何とかいっていた。

日本でイタリア人をつかまえるより、イタリア修行中にイタリア人をつかまえたと考えるべきだろう。店内の装飾も踏まえて考えると、イタリアで修行していたと思われる。やっぱ本場の味なのね。

何がウマいのか。わが舌はこう結論づける。生地がうまい。ピザの生地が。

前にも書いたが、ピザの生地はさくさくふっくらモチモチである。これを単体で食っても普通にウマいだろう。間違いなく。そこがしっかりしているから、うえにのせる具材が生きてくる。

その極上の生地を窯で丁寧に焼き上げ、品質の良い具材をのせるのだから、そりゃありえない完成度である。

ピザなんてほとんど食べたことないのだが、この一ヶ月で、すでに生涯に食べたピザの枚数を超えたぞ。どこまで伸びるんだ。次の日曜日が楽しみだなwwwww
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-07 22:12 | 雑記
2008年 03月 04日

ママンの一時帰宅と決断

先日の日曜日、ママンは家に戻った。確定申告をするためである。

一ヶ月ほどの寝たきり生活で落ちた体力を取り戻すため、歩行のリハビリをしている。どこまで回復しているか。それを試す場でもある。

おおざっぱな様子では以下の通りである。
・普通のタクシーに乗り、座ってままでいられる
・支えがないと歩けない。無理に歩くとよろける
・しゃがみ込むとひとりで立てない
・イスに座るのが一番ラク。

うーむ。。。なるほど。筋力がかなり劣化している。それはあんなに寝込んでいたら、こうなるわな。

妖怪長屋同然のわが家にバリアフリーの概念はない。玄関にはひざ近くまである高い上がり框がそびえ立つ。萎えた足には厳しいだろう。部屋は和室で普通に座るには腰を落とすしかない。座れば自力では起き上がれない。

ママンは低い食卓に座った。「イスが欲しいけど、ないからここに座る」。ふーむ。どうやらイスを買う必要があるらしい。

布団では起きがれないのが確定したため、ベッドも必要である。ベッドだと起き上がれるのか? と思われるだろう。起き上がれるのだ。ベッドには補助の棒が取り付けられるので、それをつかめば可能だ。加えてベッドは高さがあるので、足を横におろすだけで、ベッドに座った状態になる。

最近はバリアフリーについて考えることが多い。体が不自由な人には西洋風のほうが便利なんだなー。洋風は腰が高い位置にある生活スタイルなので、足が不自由でも使いやすいのだろうな。

必要な書類をかき集め、ママンは病院に戻った。ベッドに横たわり一言「疲れた」とつぶやいた。看護師さんが現れて体温をはかると微熱が出ていた。本当に疲れているようだ。

ママンが病院から出るのは一ヶ月ぶり。ベッドから一歩も動かない生活を2~3週間も続けていたのだから、この疲労は無理もない。

体力の徹底的な衰えを自覚したママンはある決断をした。

以前、気の高ぶったママンが『点滴用のチューブを体に埋め込む手術』を強行にこばんだという話を書いた。あのあとも医師からは何度かすすめられていたのだが、ようやくそれに同意した。

本人曰く「あのころはまだ錯乱状態であんまり記憶がないのよ。今はしてもいいと思うんだけど。。。」といっていたのが、ようやく実現する。

肘から心臓付近の太い血管まで管を通すという物騒な手術だが、内容自体はたいしたことないそうで、40分ほどで終わった。

「分娩室で手術します」といわれて驚いたな。分娩室!? 部屋が広いからだそうだ。ママンを「よかったな。また分娩室に入れる機会があったよ。生涯最後だろうから堪能してくるがいい」と軽口で送り出す。いくら何でも、この年齢で分娩室にはもういかんだろ。

分娩室の前で待っていてくださいといわれたのだが、何かここにはいてはいけない気がしたので、病室で待つことにした。なんかねー? 女の戦場って感じじゃない? 妊婦と病院関係者以外は立入不可! みたいな。

手術が終わって分娩室につれていかれる。何げに生涯二度目の分娩室である。一度目はなんだって? 産まれたときですYO!

ママンは元気そうで「全然イタくなかった。こんなんだったら、もっと早くやっておけばよかった」といっていた。まことに重畳。

これで明日から、栄養価値の高い点滴を打てるようになる。看護師に確認すると、普通のよりも3倍は強いそうだ。きっと色は赤いのだろう。

これでママンの体力が少しはマシになればいいんだが。
[PR]

by netnetnet_78 | 2008-03-04 22:07 | 看病日記