カテゴリ:読書感想( 17 )


2011年 02月 19日

永遠のゼロはおすすめデース

面白い小説を紹介しましょう。永遠のゼロ、これはオススメです。

永遠の0 (講談社文庫)
永遠の0 (講談社文庫)
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百田 尚樹
講談社
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第二次世界大戦を舞台とした、とあるパイロットの物語ですね。

真珠湾攻撃にも参加、空戦の秘技・左捻り込みも使いこなすエースパイロット、宮部。

しかし、彼はその才能を「自分が生き残るため」だけに使っていました。愛する妻と子供の元に生きて帰るために。周囲に臆病者とあざけられながらも。

それほど生に執着した男が、同僚に「カミカゼ特攻に指名されたら、機体不良を装ってでも生き残れ。死ぬな」と助言した男が、なぜか終戦の一週間前にカミカゼ特攻で死ぬことを選択する――

どうして彼は死ななければならなかったのか?
それがこのお話しのメインエピソードです。

第二次世界大戦の復員者からのインタビューという形で語られ、浮かび上がる宮部の生涯、哲学。物語の構成がうまく、常に読者の興味を引き続けます。

さらに、これは軍記物としても面白いんです。展開が真珠湾攻撃から終戦まで、時系列に並んでいるので、当時の日本がどのように戦い、敗れたのかが克明に描かれています。

ミステリーであり、戦争物――本当によくできていますね。

あの時代の空気を、上質なエンターテイメントとして読ませる名作だと思います。ぜひ、読んでみてください。
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by netnetnet_78 | 2011-02-19 23:57 | 読書感想 | Comments(0)
2010年 03月 10日

ロリきゅーぶを甘く見すぎていた

去年の電撃小説大賞の銀賞に輝いた作品に「ロウきゅーぶ!」というものがあります。

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)
蒼山 サグ
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ひょ、表紙ががががががが。

通称は「ロリきゅーぶ」。ロリなんですね、ロリ。そう。これは小学生の女の子たちがバスケをする話です。帯の紹介がふるっています。

『このご時世に、あえて小学生女子をメインヒロインに持ってきた作者の勇気を私は買おう。出版する電撃も電撃だが、もはやなにも言うまい。編集部の男気も一緒に買おう。だからあなたは――、この本を買おう』

単なる萌え萌え小説かと思っていたんですが。。。
むちゃくちゃ面白いじゃねーか、これ!

ロリだ萌えだといわれがちですが、それは単なるキャッチにしかすぎません。ていうか、あんまりメインじゃないですね。ちゃんと面白い小説を書いています。それの隠し味としてロリやら萌えを使っている感じでしょうか。飽きずに読ませるためのギミックですね。

主人公で小学生たちにコーチをするのはバスケに冷めかけている天才プレイヤーでして。ロリよりも彼の独白がメインです。彼のバスケに対する渇望やコートに立つ選手たちへの羨望が読み手の胸を打ちます。

本当にバスケが好きでたまらない感じに「燃」えるんですよ。

別に小学生をフューチャーしてロリだ! で売り出さなくても、普通にいい小説として売れたと思うんですが、売り方が面白いですよね。中のイラストとかも目まいを覚えそうなくらい狙っていますしw 

これ、話題の青少年なんたら条例、生き残れるのか?w

過激なロリ絵が話題になっている点は多分にありますから、ラノベの売り方ってのは仕掛けかたが面白いなーと思いました。作品の魅力をイラストがうまく補完した好例でしょう。

家族に本を発見されると、たぶん「ゴミ虫を見るかのような視線」を向けられ、積み重ねた信頼が一度でガタ落ちになること間違いなしの表紙と口絵です。

気になるなら万難を排して一読くださいwww
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by netnetnet_78 | 2010-03-10 20:34 | 読書感想 | Comments(6)
2009年 12月 28日

ムダヅモ無き改革3が出た

各国首脳を実名で出してるヤバスギ麻雀マンガ、
「ムダヅモ」の3巻がでました。



各国首脳とナチスの有名人が麻雀バトル中。
今回はほぼ中堅戦で一冊です。

なんつーか、男の戦いって感じでカッコいいです。
ハンス・ルーデルがニュータイプなのはどうかと思いますがw

>ツバメは。。。ツバメはもう一匹いる!

>気をつけな
>ナチスのツバメはジェットで飛ぶぜ

このセリフが特にいいですね。
ぼろぼろのスコルツェルニーの不敵さとあいまって。

イカサマを防げないなら、牌を切らずにスコルツェルニーが死ぬのを待つのがよかったと思うぞw 

で、次はヒトラーとローマ法王ですか。ここでローマ法王がぼこぼこにされて、小泉がでるんでしょうな。小泉がここしばらく空気なので、がんばってほしいところ。

ただ、小泉なー。。。
どうするんだ?

プーチン戦で究極奥義の天地創造だしてるけど、あれを上回るインパクトなんてだせるんだろうかw 無理だろw

今回は帯にアニメDVD版の宣伝がのっています。2巻から話はありましたけど、本気でやるんですねw 売っていいのか、これ。海外輸出は無理だろうなw

>映像特典
>激突! 麻雀大会(轟盲牌禁止ルール)
>※実写映像です

というのがかなりウケました。
実写だったら轟盲牌できないんだから禁止してどーすんのw
いいしゃれっけです。

本家サイトを見ると、ティモシェンコの声優まで発表されていました。どこまでをアニメ化するのか気になるところ。

シリーズものにするつもりはない気がするので、オリジナルストーリーの一発ものになるような気がしますが。。。通常版が3000円とリーズナブルなので微妙にほしいかもw

2月26日発売なのに、全然詳細がでていないので全然わからんが。
ちゃんと発売日に間に合うんだろうかwwww
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by netnetnet_78 | 2009-12-28 16:22 | 読書感想 | Comments(0)
2009年 12月 12日

俺の妹がこんなに可愛いわけがないが傑作すぎる件

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

という、狙いすましたようなタイトルのラノベがある。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
伏見 つかさ
アスキーメディアワークス
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あまりにも狙いすましていたので「どうせただの妹萌えだろ? おにーたーん、だーい好き☆だろ?」と敬遠していたのだけど、たまたま読んでみたら、かなり面白い。

というかですね。
ぶっちゃけ、傑作です。

話的にはこうです。

平凡を絵に描いたような高校生の主人公には、不釣り合いな妹がいるんです。勉強もスポーツも万能で、読者モデルまでやっている超がつくスーパー中学生。

リア充街道をばく進する妹と平凡な兄の仲は険悪で、お互いに儀礼的な挨拶をするレベルの間柄でした。

それがひょんなことから、主人公は妹の趣味を知ることになります。

大きいお子さま向けのアニメ!
18禁エロゲーのプレイ!
ちなみに女性向けではなく、男性視点のゲームですwww

ここはわりと早い段階で明かされるんですけど、ガチで展開が秀逸ですね。いや、もうホントに面白くできている。

主人公はそのエロゲーのソフトを見つけるのだけど、持ち主を推理する最初の段階でリア充の妹を容疑者から外すんです。現実世界なら、そりゃそうですよね。

でもね、これはラノベなんです。よって、読者側には妹が持ち主だってのがわかってるんです。このブレがたまらないんですよ。いつ判明するか気になって気になって仕方がないわけです。ページをめくっちゃう。

妹のカミングアウトが強烈なんですよね。いわゆるギャップ萌えってやつなんでしょうか? 完璧なまでにリア充な彼女がエロゲーってwww となるんですよ。

その後、主人公は、妹にヲタ友達を作ってやろうと一肌脱ぐことになるんです。

そこら辺もけっこう面白いです。妹はヲタなんですけど、ベースはリア充なので空気が違うんです。なので、なかなか仲に入っていくことができないんですよね。いろいろと苦労するんですよ。

リア充のなかに入れないヲタってのはありがちですけど、逆の話ってのは、なかなか珍しいですよね。普通、入らないしwwww そのときの疎外感がいい味になってます。

でまー、趣味友達もできて、やっと一息ついたと思ったら、鬼よりも怖いマジメな親父に趣味がバレてしまうんですね。激怒する父を、主人公は妹のために、必死になって説得するんですよ。

でね。でね。でね。

もうね、ここがホンットーにすごいんですよ。
このラノベはここが最高においしいんですよ。

つーかね、わたしはこの展開になったとき、マジムリごめん、と思った。説得なんてね、できるはずがないんですよ。わたしだったら、説得できない。

大きい大人向けのアニメやら18禁エロゲーですよ? 
女子中学生の趣味として、どうやって認めさせるんだよwwww

でも、主人公は気迫で説得しちゃうんですよ。その説得のラインを追いながらね、チェックしてたんですよ。

まだだ、まだ、説得できない。
ここで納得しちゃご都合主義。
いい線まで行ったけど、甘い。

なーんて感じで、少しずつ説得が進むんですよ。でね、最後まで読むとね、あー、これは父親が許すのも仕方がないwwww って思えちゃうわけ。

ここのくだりはね、さらっとやってますけど、マジすごいですよ。ミステリみたいに証拠を突きつけたら終わりじゃないんです。ウソを見破れば終わりじゃないんです。

相手の心に訴えかける話で、そもそも説得できるような内容の話じゃないんだからwww

それを最後まで読むと、あー、ありかもー、と思わせる、この腕力はすごい。このラストの力業は、本当に感心しました。

ゆっくり読むつもりが、あっという間に読み終わってしまいましたね。実にすばらしいです。全体的に面白いなかで、出だしとラストの神がかった展開が特にすごい。

タイトル含めて、上っ面はかなりふざけてますが、構成の無駄のなさ、展開のスピーディさは一品です。サブカルに多少でも知識があるなら読んで間違いはないでしょう。

あとがきで「編集の人と三人で数十回も打ち合わせした」とあります。

だからこそ、ここまで完璧な構成に仕上げられたのでしょうね。普通は何回くらいか知りませんけど、ラノベ業界でひとり勝ちする、メディアワークス編集の底力の一端を垣間見た気がしました。

すげーわ。
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by netnetnet_78 | 2009-12-12 20:55 | 読書感想 | Comments(4)
2009年 10月 31日

あー、くそ。傑作ってレベルじゃないぞ、これ「向日葵の咲かない夏」

今日は本当のところ、スポーツジムについて書くつもりだった。
でも、そんなもの中止だ中止。

今ここで、これをぶちまけなければ、わたしの胸の内は破裂してしまうだろう。それくらいの傑作に出会った、というか、ぶち当たった、というか、はね飛ばされた。

もう頭がぐらんぐらんして、今日はこのことしか考えられない。

今まで読んできた本のどれとも違う斬新すぎる衝撃。ああ、世の中にはこういった切り口のシナリオも許されるのか。世界はそこまで広い器量を持つのか。



向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾 秀介
新潮社
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向日葵の咲かない夏。

なんつーか、ヤバい。ヤバすぎる。これ書いたやつ、頭キレすぎだよ。
すげーよ、よくこんなの書けるよ、思いつくよ。

最初は展開がたらたらしていた。★2くらいかな。それが読み進めるうちに★3となり、★4となり、最終的には★5となってしまった。

なんなんだろう。まずジャンルが斬新だ。
ホラー・ミステリーというのだろうか。

ホラーというと、サスペンス系で、なんかキ○ガイ系の人に命狙われる感じなのだけど、これはクラスメイトの首つり死体と、その死体が消えた謎を追う感じなので、ミステリである。

死体が消えること自体は、別にただのミステリでもよくあることなのだけど、この小説の異常たるところは、その脇を固める人物たちの特異性である。

・主人公をゴミのように扱うお母さん
・クモに生まれ変わったクラスメイト
・怪しげな宗教に入れ込んでいるお婆さん
・少年好きの男子教師

などなど。
マトモな人間がひとりもいないんじゃないか、というくらいのラインナップである。

この世界観の異常さが、読者をだんだんと狂った世界へのドライブへといざなっていく。怒濤の展開となるのは中盤を過ぎたあたりからかな。

かろうじて正常点でとどまっていた物語の、その前提条件が一気に崩壊する。

この手のやり口は、実は斬新ではない。類作はある。ただ、ここまで徹底的にやりきったのははじめて見た。ここまでやれるのか。ネタバレするので書かないがね。

ついていけねーよ!!! と叫びたくなる言葉を押さえながらも、次々と書き換わる真実の解釈を追いかけ続けてしまうのだな。

読んでいて何度か吐きそうになるほどにきわどい作品だが、その破壊力は折り紙付き。読んだあとは、もう呆然とするしかない。台風に吹き飛ばされた世界を眺めるようにね。

などと書きながらも。
別にオススメしませんw

あまりにも濃すぎるから。この濃さは「バトルロワイアル」みたいな、好き嫌いがはっきりする系と同じにおいがする。だから、万人におすすめはできない。わたしの宣伝文句に惹かれるものを感じた人だけ読んでみてくださいw

ホラーを描くのに、包丁も、チェーンソーもいらない。
人の狂気があればそれで充分。

人間が本当は一番コワイ。
それがよくわかる作品だ。

この小説にはひとかけらの救いもない。そんな甘いものはいない。
残るのは絶望と狂気だけ。震えるほどにバッド・エンドだ。










。。。もう今日はこれしか考えられないとか書きつつ、実は、この記事を書いた後、ガンダムの0083をみて、もう今、頭の中は0083でいっぱいだったりwwww


このアナベル・ガトーは3年待ったのだァッ!
カッケーwwww

シンプルで熱いのもいいなw
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by netnetnet_78 | 2009-10-31 18:07 | 読書感想 | Comments(0)
2009年 10月 07日

これぞ真の「銀河」英雄伝説

宇宙創成という本を読んだ。

宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)
サイモン シン
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宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)
サイモン シン
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これは。。。ノンフィクションになるのかな。

人類の叡智が、いかに「宇宙」というものを解釈しようとしたか。
その挑戦の軌跡を紀元前から現代までに描ききった超大作である。

間違いなく、傑作である。

もともとは地球は回らず、宇宙が回るという天動説から世界は始まった。それが地球上の人間の視点から見た世界のあり方だった。

それをいかにして、地球は回り、特別ではないひとつの惑星にすぎず、宇宙は永遠ではなく、極小の点からはじまったビッグバンへとつないでいくか。

これは二〇〇〇年を超える、科学者たちの戦いを描いた物語である。

ひとりの斬新な着想がそのまま時代に受け入れられるとは限らない。その誰かが力尽きたとしても、一〇年後二〇年後の新たなる科学者がバトンを引き継いで検証し、その事実を確かに世の中へと認めさせる。

科学者たちの志は時代に引き継がれていくのだ。これは大河ドラマである。
本作は彼らの研究に打ち込む姿を生き生きと描写している。

偏見の壁が、政治の邪魔が、戦争の妨害があろうとも、彼らはその真摯なまでの情熱をもって、空の世界に散らばる神のバズルに戦いを挑むのだ。

単なる伝記物なら、ここまで評価はしないのだけど、この本の優秀なところは、興味深いエピソードを紹介して科学者たちを強烈に印象づけているところ。また語り部である作家自身の文章に皮肉がきいていて、単純に読み物として面白い。

銀河英雄伝説を読んだ人なら、あの「後世の歴史家」視点の特殊な文体といえばなんとなくピンとくるだろう。あれに似ている。

興味深いエピソードはこんな感じ。

==============================
ある科学者は太陽内の原子割合を調べる研究をしていた。銀行に金を借りに行くと銀行員は彼にこういった。

「太陽に金があるのがわかって意味があるんですか? 採取できないでしょ」

後年、その科学者は太陽の研究を通じて表彰され、金メダルをもらった。彼はその銀行員を訪ねてこういった。

「これが太陽を調べて手に入れた金です」
==============================

ほかにもこんなエピソードがある。

==============================
写真解析チームを男ばかりで作った科学者がいた。その科学者はあまりにも作業効率が悪いのにイライラして、こういってしまった。

「これならうちのメイドのほうがまだマシな仕事をする!」

その言い分を証明するため、チームを解散し、女性ばかりのチームを作り、本当に自分の家のメイド主任をリーダーにすえた。

==============================

こういったショートエピソードを添えることによって、科学者たちが実に愛すべき存在のように思われ、生き生きとしだすのだ。

ほかにも興味深いエピソードがつらつらと。
・地動説は紀元前からすでに提唱されていた
・ニュートンは性格が悪い。巨人の肩に~発言は実は同僚への皮肉

などなど。読んでいて、へー、となること請け合い。

複雑な数式や理論に傾倒せず、科学者たちを描こうとした姿勢はすばらしい。たぶん高校レベルの物理をおおざっぱに覚えていれば、だいたいは理解できるだろう。

ビッグバンを扱う下巻は陽電子やら中性子やら出てくるので、物理アレルギーのある人には厳しいかも。相対性理論までを扱う上巻は、たぶん大丈夫。

オススメなので、科学に興味がある人はぜひ読んでください。
ホントにいい本です。





余談だけどアインシュタインってホントすごいね。ビッグバンに至る道筋は、彼の相対性理論ですべて予言されたいたんだから。相対性理論が間違っている可能性は? という質問に対する彼の答えがふるっている。

「神を気の毒に思うよ。だって、この理論は完璧なんだから」

神すら鼻で笑う傲岸不遜さが、科学者には似つかわしい。
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by netnetnet_78 | 2009-10-07 22:32 | 読書感想 | Comments(7)
2009年 08月 08日

荒唐無稽の頂点! ぶっちぎれ!「ムダヅモなき改革2」

ムダヅモなき改革とは、小泉純一郎(風)の政治家がブッシュ(風)やプーチン(風)の各国首脳たちと外交と称してイカサママージャンで戦うマンガである。

いろいろと問題ない、これ? 外向的に。というスレスレの(というより、たぶん踏み外している)ブラック・ユーモアと無茶を突き抜けたイカサマが支持を集めている。

ムダヅモ無き改革 2巻(近代麻雀コミックス)

誰も売れると思っていなかった1巻がクチコミで予想以上に広がり、2巻の発売となった。
今回の敵は。。。ローマ法王。

某掲示板ではその人相の禍々しさから、元KGBのプーチンと並ぶ(いじられやすい)キャラクターである。マンガでも人相が悪いw

ブッシュもプーチンも倒したからなー。
そろそろ「神に近い男」じゃないと厳しいよね?

小泉「レートは円か? ユーロか?」
法王「レートは点・地球」

地球ってwwww

ただ、それは法王の挑戦ではなかった。
法王は地球を護れ、という意味をいっていた。

そこから急転直下、月に逃げ延びたナチスの進行がはじまる。地球の未来を賭け、各国首脳とナチ残党のイカサマ・マージャンが幕を切る。

今回はナチ編につなぐ話であったため、1巻よりは勢いがちょっと足りないかなーという感じはする。するんだが。

2巻ラストの戦いはよかった。
それを紹介するのは最終ページのこのセリフだけで充分だろ。

「イカサマで核攻撃しおった!!!」
「チェルノブイリは伊達じゃないのよ」

イカサマで核攻撃とかネーヨwww
チェルノブイリは自粛しろwwwたぶんヤバイw

なんか、こう。相変わらずカットんでますねw
マージャンしらないわたしでも面白いです。

帯に「アニメ化!」って書いてあるんだけど。
大丈夫だろうか? 政治的圧力とかいろいろと、ねえ? 

値段分は楽しめると思いますので、オススメしますよ!






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by netnetnet_78 | 2009-08-08 10:59 | 読書感想 | Comments(0)