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2012年 12月 31日

絶賛、お片づけちう

だいぶ、本棚が空っぽになってきました。

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あと、もうひとつ、ハーフサイズの本棚があって、そっちは完全にからっぽです。

本だけだと、今の時点で小さいダンボール7つです。本がなければ、荷物が圧縮できますね。

これでも、自炊でだいぶ本を捨てたんですがねえ…

少しずつ、片付いてますが、なかなかゴールががががががががが。大変です。
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by netnetnet_78 | 2012-12-31 16:41 | Comments(0)
2012年 12月 24日

なぜ、世界は滅びなかったのだ…

クリスマスイブ…貴様、貴様、貴様、貴様ああああああ!

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むせ返るリア充オーラ…くそ、このわたしの存在が否定される!?

退避!
退避だ!

まるで毒の沼を歩いているようだ…ヒットポイントが削られる…違う、魂をヤスられているような感覚…!

世界が滅びてさえいれば、こんな、辛い想いをせすにすんだのに…マヤ暦ェ…

ここにいてはいけない…部屋に戻って引きこもらなければ…

あいかわらず、クリスマスイブはいろいろヤバイですね。
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by netnetnet_78 | 2012-12-24 21:12 | Comments(8)
2007年 01月 19日

読書感想「七人の武器屋・大楽絢太」

> アタシはあきらめない!
> 死んでもサンク・マリカを買うんだ!
> アタシが生きることをあきらめない限り、
> アタシは誰にも殺されない!!

「七人の武器屋」はラノベである。

七人の武器屋 レジェンド・オブ・ビギナーズ!
大楽 絢太
富士見書房
売り上げランキング: 69208


この本は前から興味があった。
武器屋がテーマというのが、実に興味深い。

店長募集のチラシを見て、集まった7人の
若者たち。彼らが共同経営する形で武器屋が
オープンする。

この7人がなかなか個性派ぞろい。
(女)
・イッコ:情熱の夢追い人。
・ノン:料理が得意な癒し系。
・ミニィ:超絶ブリっこ。

(男)
・ケンジ:少年天才鍛冶屋。
・ドノヴァン:天賦の怪力を持つ大男。
・ジャン:じゃんけん不敗のノリの人。
・マーガス:唯一の無個性という個性をもつ主人公。

7人もメインキャラがいるのだが、それぞれの
役割を明確化し、個性を切り分けているので、
読んでいて混乱することもなく、ムダなキャラもいない。
彼らのユーモアたっぷりなやりとりが非常に面白い。

物語は、店長募集のチラシを見た7人が
集まるところから始まる。このチラシなのだが、
爆発するほど怪しい。

> 新規オーナーを募集しています。
> 技術も資格もいりません。まずは店内へ。
> ※18歳以上の方、武器屋での勤務経験のある方、
> 経営に詳しい方のご応募はお断りしています。

変すぎるだろ。経験者お断りって。
その面談相手となる現オーナーの老人も、ロコツに
怪しく挙動不審。もう詐欺臭バクハツである。
契約書を読もうとしたら「時間がない」って。。。

ただ、いたって若い連中ばかりなので、
ほぼ何も考えずにサインをしてしまう。

このあたりのかる~いノリが「7人の武器屋」という
作品の全編に貫かれる空気である。ああ、ラノベ。
って感じだ。それがイイんだけどね。

ドタバタと始まった武器屋商売であるが、
まったく客がこない!!!

仕入れ値から考えて、それほど安くはないのに。。。
と思って市場調査を始めると、世の中には驚きの
低価格で武器が流通していた。

・品質をぎりぎりまで落とした格安武器屋
・中古販売で伝説の名刀を売る武器屋
・レンタルで伝説のアイテムを貸す武器屋

そら、勝てない。。。
で、マーガスが考えて導き出した結論。
それは、7人のオーナーの個性で勝つこと。

・超絶ブリっこで男の客の心を奪取。
・むくれる女の客には料理上手が作ったクッキーで対処。
・天才鍛冶師が「本物よりもすごい」ニセの伝説の武器を作成。
・値段が高いという客には、じゃんけんか腕相撲で
 オーナーに勝てば無料チャンスを与える。

当然、相手はじゃんけん不敗のジャンと、
怪力無双のドノヴァンなので、負けることはない。
これって詐欺じゃ。。。げふんげふん。。。

この必殺のオーナーコンボと、たまたま伝説の勇者が
店を尋ねたおかげで話題になり、武器屋は息を吹き替えす。

このあたりの展開は、冷静に考えるといろいろと穴が
あるようにも思えるが、そんなことは関係ないんだ。
笑いと勢いとノリで一気に読ませる。そのあたりの
センスは作家の天性なんだろうなー。

うまく武器屋が開店しだしたころ、前オーナーに
店を貸していた、という男が現れる。彼は契約書を
つきつけ、借金の催促をおこなう。

> 最初の一ヶ月は応援期間価格・月9800ドルクと
> しているが、30日目以降は通常料金の
> 1日/9万8000ドルクに変更。

あー。。。
家賃10倍のうえに、月額から日額!?

払えるはずがない金額だが、代わりにレアアイテムの
「ドラゴンのうろこ」をとってきたら、許してやろう、
と言われる。

違法な契約なので、解除してもらうことも可能なのだが、
それは武器屋のオーナー契約も解除ということを意味している。
彼らは愛着を感じ始めた武器屋を守るため、危険な竜の住む
洞窟へと足を向ける。。。

この洞窟で彼らはそれぞれのオリジナル武器を持って戦う。
このあたりのアイディアも個性が出ていて秀逸。

笑ったのがイッコの「ビッグバン・ソード」。
竜も吹き飛ばすほどの威力、通常なら女の腕では
扱えないような長身の武器。そのため、耐久性がなく、
たった2撃で破砕する。。。

勢いと適当とカッコよさを求めるイッコらしい武器だ。
あと、ノンが「包丁を飛ばすボウガン」とかいうのも
使っていたな。。。料理好きなので「使い慣れているから」らしい。

いやー、実に自由に発想しているよね。遊んでいるというか。
読んでいると、貨幣価値とかがけっこうテキトーだったり、
わりとその場その場で考えて書いているのかな、という感じ。

しかし、そのあたりのイイ意味での適当さが、
全体的なノリの軽さや、オモシロイ発想とマッチして、
面白い作品に仕上がっている。

これぞラノベ! という感じの、ゆるくて笑える作品。
とてもオススメである。これで2巻購入も決定だな。
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by netnetnet_78 | 2007-01-19 23:58 | Comments(0)