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2016年 02月 14日

2つの世帯を1つにまとめる引っ越し

先日、住み慣れた街を脱して、新しい街へと引っ越した。

そのとき、非常に面倒だったのが、別々の家に住んでいるものを、それぞれ引っ越しさせ、新しい家で合流させる、という行為である。

ようは、2つの引っ越しだが、引越し先はひとつ、という。

引っ越し計画を立てて、無事に遂行できたのだが、実際に実行してみて、ええええ!? という展開が多くて、よい勉強になった。

これは次に生かせる経験だ! と思ったのだが、よくよく考えてみると、そんなトリッキーな引っ越しはそうそう行わないので、この知見を一人で持っていても宝の持ち腐れである。

というわけで、ここに自分の学んだ経験をまとめておき、誰かの役に立つことを祈りたい。

まず、今回の引っ越しプロジェクトの基本戦略は。。。

2件の引っ越しを同日に行い、かつ、一社に任せることで大きなディスカウントを期待する、である。

彼らにとってみれば2件の案件である。1度に2つの契約が取れるのだから、一粒で2度美味しいはず。ならば、2件同時に依頼すれば、大きな割引も期待できそうである。

と、思ったのだが。。。

これが大失敗だった。

驚いたことに、大手の引越社は、地域ごとに細分化されており、縦割りが激しい。独立採算制のノリが強烈で、もはや区域が異なると別会社扱いである。

結局、それなりの大手に2件まとめてお願いしたのだが、値引き交渉の承認は支店で別々だし、引っ越し作業も連携することはなかった。もちろん、2件同時によるディスカウントというのもなかった。

その交渉を通じて感じた、ベストソリューションは何か、というと。。。

見積もりをとるときに、2件を完全に別々に考えて、個別に見積もりを取ることである。

引っ越し屋によって値段はわりとブレる。こっちは安いのに、あっちは高い。他の会社だと逆、みたいな。

なので、2件一緒、と考えるより、こっちは最安のA社、あっちは最安のB社、という感じで最安の会社に別々に依頼したほうがよい。

ようは、おいしいとこどりである。

一緒に依頼するメリットなど何もないし、彼らが提供できるバリューも特にない。彼らにしてみれば、それとこれは別物だからだ。

引越し屋さんに遠慮する必要はない。

契約締結後、営業さんと話したが、「ぶっちゃけ、2件の引っ越しを一緒に依頼しても旨味ないですね」と言ったら、「そうですねー、他のお客さんも、だいたい別々に依頼していますね。他の会社さんと鉢合わせすることありますよー、はっはっはー」だそうだ。

ただし、上記の戦略にも注釈はある。

まず、小さい会社の場合は、2つを一緒にすること、に対して考慮が入る。私の場合、さほど値段が変わらないので、大手の安定感をとって大手に依頼したが。あと、大手でも、同じ管轄内に入る地域でまとめて依頼すればどうなるかはわからない。

なかなか奥が深い「引っ越しのお見積り」である。

。。。まあ、それなりに安くなったので、満足はしているけどね。
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by netnetnet_78 | 2016-02-14 20:30