2008年 02月 26日

わたしの意向と現実

電話が掛かってきた。とる。「部長だ」。わたしが所属する部署の部長からだった。そんなにわたしの声が聞きたいのか。コクられても、その、なんだ、困る。

まず、その前に後輩Aくんの話をする。後輩Aくんは彼が所属する部長に呼び出しを受けていた。むろん転部の件である。今朝、にやにやしながら後輩Aくんに声を掛けて昨日の首尾を聞いた。

「殺気だっていました」

そちらの部長曰く「俺は話を聞いていない。お前の次の仕事は決まっている。転部などありえない」と後輩Aくんの主張すら聞くことなく、とりつく島のない様子だったらしい。

Aくんの次の仕事は某大規模案件に入れられるそうだ。死亡確定だね!

「あれ? あそこに君が行くのは最終手段っていわれてるとか、いってなかったっけ?」

後輩Aくんは昔4人で同じ場所のプロジェクトに乗り込み、Aくんをのぞく3人が退職においやられたという苦い過去を経験している。彼のトラウマを刺激しないため、手厚い保護がおこなわれていたようだが。。。

その禁を破るというのか?

「Webの開発をできる人がいないそうなので。。。」

とAくん。そうだね。なぜか今流行のWeb開発をできる人がわが社には少ない。もはやロスト・テクノロジーになりつつある。絶滅危惧種。それってとてもヤバい気がするんですがwwwwwwwおもに会社的にwwww

そんなわけで、後輩Aくんが転部できるかどうかは未定である。で、わたしの部長の電話に戻る。

部長曰く、もう一度会って欲しいとのことだった。同僚のアドバイスに従うと「他に好きな人がいるんです」と断ればいいらしい。なるほど。メモだ。

後輩Aくんの討死っぷりから想定するに、わたしも「認めない! 転部は認めない!」という話になるのだろうな。おそらく部長の上から圧力がかかっていると見た。

もう心が離れているので、ここは未練がましくつきまとわず、笑顔でそっと見送ってくれればいいのにね。いい男の条件は引き際を知ることです。

おそらく上司は上司の権限をもってして、わたしの意向を踏みつける所存である。上司の意向には下々のものは逆らえない。それが会社勤めのルールである。

でも、ひとつだけあるよね? そのルールを超越するたったひとつの切り札。社命に対する反逆。命じられた指示に対する革命。来る運命を迎え撃つ独立宣言。奴隷階級に与えられた唯一にして最強のカードが。

後輩Aくんはそこまで気が回らなかったそうだが、彼の死のおかげで傾向と対策がとれる。それを無駄にしないためにも、わたしはそのカードをこっそりと隠し持つ。

なんか後輩Aくんの話を聞いているとどうでもよくなってきたな。

後輩Aくんにはさらなる仕事が舞い込んでいる。別の後輩Bくんがやっていた仕事。納品直前にバグがあったため、なおさなければならない。

Bくんは別プロジェクトのトラブル(またトラブルかよ!)にかり出されているため、一緒に仕事をしていたAくんを急きょ5日だけ貸してくれとかいう話である。

もううんざりしてきてね。わたしを2週間だけ貸せだのとかもあわせて。

Web技術者がいないんだーとかいっているのは、目先の売り上げに走って後身を育てなかったからで、そのフォローのため少人数の技術者が支え続けるやり方にげんなりしたものを感じる。

だいたい、なんで仕事が多いWeb技術者が少ないんだよ。会社的にダメだろ、それwwwもう、この会社はダメかもわからんね。。。そんな気がする今日このごろである。

会談のシミュレーションはできている。どのパスを通過しても勝者はわたし。AルートもBルートもCルートもすべて。わたしの思い通り。ああ。どう転ぶのか。とてもとてもとてもとてもとても楽しみだ。武者震いする。
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by netnetnet_78 | 2008-02-26 23:33 | 雑記


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