2008年 02月 16日

いろいろと悩み多き時期

今日はわたしの話である。

現場の上司が電話をしている。話し相手は会社の営業。内容はわたしに関することなので、自然と耳がぴくぴく動く。平たくいうと「わたしを抱え込むための算段」である。

わたしは別の部から「貸出」という形で今の職場に来ている。ゆえに現場の上司とは部が違っている。「貸出」は3月いっぱいの予定で期限の終わりが迫っている。

前任者がぱたりと倒れてしまい、仕事が動かなくなったのが去年の9月。客からクレームが出始めたため、急きょわたしが部をまたがって参上した次第である。

引き継ぎもなしで淡々と仕事を片づけるわたしに現場の上司は有用性を見いだしたようで、4月以降も使いたい意向を示している。仕事内容が気に入っているわたしも問題ない。仕事が遺漏なく終わるので客も満足である。

3者がWinWinの状況なのだが、ここで邪魔が入るんだな。
そう。わたしが所属していた部である。

貸し出された時点では「同じ事業部」なのだが、部の再編の関係で今は「違う事業部」になっている。貸し出された経緯も「同じ事業部だから燃えるのは困る」という理由があったためで、そのことを考えると4月以降の延長は難しいものがある。

2月の初旬、事業部長経由で「オニミキくれない?」という打診をしたそうだが、あっさりと却下されたそうだ。困った話である。

所属先の事業部長に「別に転部してもいーです」といったり、会社に帰ったとき上司に「いつ戻ってくるの?」と訊かれても「転部するんでここには戻ってきません」と地味に工作活動にいそしんでいたが、なかなかうまくいかないものだ。

そして、まもなく最終決戦がおこなわれる。

1末でお客さんには仮で来期の体制を報告していた。そこにはわたしの名前がデカデカと書かれている。お客さん告知済みだが仮は仮である。本決定は2末。そこにわたしの名前を載せるためには、この問題に決着を付けないといけない。

最終決定後に「うはwwwwごめwwwwオニミキwwwなしwww」と訂正したら、お客さんにフルボッコにされるだろう。

というわけで、今週中に決着をつけるそうだ。どう転ぶかな。

わたし個人は今の事業部を抜ける腹づもりが前からあったのと、仕事内容の魅力の差で転部したい所存であるが、哀しきサラリーマンのサガゆえにうまくいくとは限らない。

「オニミキが消えてしまったらどうしよう」と頭をかかえる現場の上司。わたしが優秀うんぬんの話ではなく、扱えるスキルエリアが今の流行りであるため、うちの単価では信頼のおける人を雇える可能性は多くはない。バクチになるだろう。

悩める上司とは別に、わたしはわたしで悩んでいる。ここに残留が決まれば別に良いのだが、もし残留が決まらなければどうするのか。そこが問題である。

ここを去るとなると、わたしの仕事面でのモチベーションが激減してしまう。元いた事業部で展開される仕事はだいたい予想できるのだが、あまりやる気が起きない。

節を曲げて仕事をするには、わたしの愛社精神は枯渇しすぎている。先日、会社に対するアンケートみたいなのがあって、その評価を付けていて気づいた。「こりゃ会社に不満があるってレベルじゃねーぞ!」みたいな。不満というより嫌いというより絶望である。

仕事へのモチベーションのダウン。帰属意識の欠如。それにママンが数ヶ月で死ぬという現実が追い打ちを掛ける。

ママンはそう永くはないので、退職をして最期を看取るのもいいかな、と思わなくもない。わたしが失業保険をもらい切るころにはすべてが終わり、灰になっているだろう。

IT業界は職歴さえあれば再就職が余裕である。それほど給料ももらっていないので、別に下がることもない。会社に対する魅力は絶無なので未練も後悔もないだろう。

今の職場に残留できないのなら、ママンの病気に乗じて一気に人生を動かすのも悪くはない。確かに、区切り目としては悪くない時期なんだ。今は。
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by netnetnet_78 | 2008-02-16 23:57 | 雑記


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