2007年 11月 10日

エヴァンゲリヲン・序/庵野秀明

遅ればせながら「エヴァンゲリヲン・序」を見た。
10年以上前に流行したアレのリメイク作である。

いや。。。リメイクじゃないな。

エヴァンゲリヲンは
エヴァンゲリヲンであって
エヴァンゲリオンではない。

これは2周目の物語である。

その証拠に、作中の海はすべてが赤い。
LCLも赤かったな。前作は黄色じゃなかったっけ?
最初に登場する使徒サキエルも第3ではなく
第4使徒としてカウントされている。

さらに最後にカヲルくんがちらっと出てくるが、
シンジに対して「また君は三番目か。あいかわらずだね」
という1周目を意識したセリフをつぶやく。

物語は1-6話をほぼトレースしている。
シンジが第三新東京にくるところから、
ヤシマ作戦までである。

わりとうまくまとめているんじゃないかな。

・シンジ君がエヴァに乗るまでの展開に
 「間」がないため、ちょっと寸詰まり感がある。
・「おかえりなさい」「ただいま」がない。
・綾波レイのシーンが少なく、影が薄すぎる。

くらいかな。気になったところは。

それも脚本の全体的な流れから見れば
仕方がない感じもするので妥当。

あちこちで絶賛されているヤシマ作戦。
八面体サイコロ型使徒ラミエル戦。

いやー。確かに、これは面白い。

ラミエルの強いこと強いこと。
変型する! とかいろいろと言われているが、
変型よりもその純粋な強さにワロタ。

テレビでは単なる高出力ビームを撃っていたが、
映画版では充電率120%波動砲である。

圧倒的な光量がスクリーンいっぱいに広がり、
一瞬でエヴァを飲み込む。

勝てねーよwwww

と思わせるインチキくさい強さと言ったら。
あれを地球にぶっ放したら地球がなくなるぞ。

ヤシマ作戦はテレビ版のころから名作といわれて
いたわけで、それがパワーアップして帰ってきた
のだから、そりゃ面白くないはずがない。

1話ー6話は確か、もともとひとつなぎの作品として
作られていたはず。なので、それをひとまとめにした
総集編の完成度は高い。うん。楽しいね。

最後に予告がある。次の「破」はすごいな。
エヴァ6号機まで出てきて、月から飛んでくるのも
あるとかなんとか言っていたような。

アスカが2号機なので、次は2時間でさらに4機追加?
もはやウルトラマンの世界だな。

かなり話を変えてくるようで、
さすがは2周目といったところか。

次が実に楽しみである。
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by netnetnet_78 | 2007-11-10 21:24 | 映画感想


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