2007年 11月 08日

恋人ができました。

恋人ができました。








わたしの行きつけの整骨院の先生に。

「オニミキさんに報告があります!」
「なんでしょう」
「昨日の明け方、彼女ができました」

非モテトークをつぶやき続けていた彼が、
どのように彼女を得たのか。
その軌跡を記しておこう。

その日、彼に恋人を作らせるための
ミッションが開始されたそうだ。

すなわち「合同コンパ」なるものが。
「彼のための」合コンが。

院長先生から自前の一張羅を受け取り、
合コンに出ない他の先生方からは激励の
電話がケータイを鳴らし続ける。

なんという一体感wwwwww

この整骨院に勤め始めて2年半。
海千山千の先生方から教授してもらった
恋愛作法を胸に彼は合コンへと向かった。

黒眼鏡、ヒゲ、もっさり髪というルックから、
最近はめがねを外し、茶髪、短髪にチェンジ
したのも、その恋愛作法の結果だろうか。

しかし、1次会だけでは結果が出なかった。
だんだんと終わりに近づく会。さして仲が
深まることなく解散の気配が近づいていた。

これはピンチ!
参加している同僚の先生方が動く。

帰ろうとする女性たちを執拗にブロック。
なんとか2次会へとライフラインをつなげる。

2次会はカラオケ。同僚の先生たちは、
その先生と相手にしたい女性を巧妙に
仲間の輪から外そうと立ち回る。

そう、二人きりになる。
ふたりだけでかわされる会話!

そうだ。今だ! いけ!
同僚の先生方のアイコンタクト!
ここは俺たちに任せて、お前は!

先生は女性とともにカラオケを去った。
ここからが勝負。しかし、そう甘くはない。

女性は言った。
「わたしにダーツで勝てたら、2人で
 どこかに行きましょう」

どうして、そこでダーツwwwww
先生にダーツの経験はなかった。

ここで勝たなければ。。。

院長の一張羅も! 同僚たちの応援も!
チャンスを作ってくれた仲間の心意気も!
すべてが水泡に消えてしまう。

先生、燃えた。燃えたそうだ。
なんとWスコアをつける圧倒的な大差で
女性をくだし、権利を獲得したらしい。

もう波が来ているのだろう。彼の背中を押し、
彼を持ち上げる、圧倒的な勢いが。

2人で漫画喫茶にいき、延々と会話を
かわす。そして夜が開けるとき。

先生は交際を申し込み、承諾された。

バックミュージックはなんだ? なにがいい?
思いつかんなw 

先生は興奮気味に語った。
「もう仲間のおかげですよ。持つべきものは仲間。
 みんなのおかげですよ!!!」

確かに、同僚の先生方の援護射撃がすごいね。
みんな、オラに元気をわけてくれ! みたいな。
こういうことで一体感が出るって、いい職場だねー。

先生にニコリと微笑んでおいた。
「幸福トークを聞きました。であるなら。
 不幸トークも聞かせてもらえますよねえ?」

「当然です! もし別れても、お知らせします!」



奇跡的な勢いを見せてくれた先生であるが、
さて、それを持続させることができるのか。。。?
注目である。
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by netnetnet_78 | 2007-11-08 22:27 | 雑記


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