2007年 06月 03日

連ドラ感想「LIAR GAME第7~8話」

白熱のリストラ・ゲームが
ようやく終わった。

第7話はキノコがノリノリである。
ゲームを支配しているのが彼なので、
もうやりたい放題である。

> 「ブザマだねえ!」
> 「ヘコンだ顔がチョースゥテエキィ!」

ああ。そうだ。それなんだ。それこそが
キノコだ。彼の罠にハマったナオを嘲笑する
感じに、キノコの嫌らしさが爆発している。

バカナオは相変わらずの羊っぷりで、
秋山がいないとやられ放題である。

そんな負けフラグが立った試合で、
ついに「神」秋山が降臨する。

> また負けて泣いてんのか

協力者の登場ってどうなんだろ? と思うのだが、
私物持ち込み可能というルールのため、

> 秋山さんは神崎さんの私物と判断しています。

私物wwwwwwwwwww
秋山に人権を与えてやってくださいw

私物扱いの秋山。しかし、頭脳は明晰である。
そこからの逆転劇は見事の一言。いやー。。。
これはスゴイ!!! 

ナオは秋山の指示のもと、それぞれに7000万円を
払うという約束をして、キノコを除く全員から
こっそりと10票ずつ購入する。

そして、票数の発表を見て、驚愕する全員。
ダントツ最下位からダントツTOPに躍り出る神崎ナオ。
驚く全員に、ニッコリ微笑んで答える。

> 集めたんです。みなさんから。

悪女キタアアアアア!!!!!
覚醒したのか?

そこに現れる秋山。

> 自覚しろよ。状況はこの瞬間から、
> 劇的に変わったんだ。

ここからの秋山の表情が、もう何というか。
実に悪魔的である。多くを語らず、目だけで
笑って相手を見下している。

キノコはダマした相手に対して自分の優秀を
しらしめたがる癖がある。そこら辺が三流っぽい
というか、まだ人間らしい。

でも、秋山は違う。彼は冷たい瞳で
相手を見下すだけ。

その違いがね。。。なんというか、キノコは
他の相手を「人間」としてみなしているが、
秋山はみなしていない感じがする。


そう。本当にコワイのは秋山だ。彼が敵に
回れば。。。それはそら恐ろしいことになる。

第8話は足下商売である。ハッタリとウソで
稼いだ圧倒的な票数。それを相手に売りつける。
そんな話である。

売りさばき方が実にイヤらしいが、基本的に
売りさばくだけなので、勝利はすでに確定している。

今回の逆転劇は実に秀逸である。
・得票が契約で固定されている。
・ナオだけが最下位で、他はほぼ同数の票を獲得。

この負け確定の状況を

・得票が契約で固定されている。
 >獲得した票に関しては売買の余地がある
・ナオだけが最下位で、他はほぼ同数の票を獲得。
 >ナオが最下位さえ脱すれば、安泰だった
 >全員に最下位になる可能性がある。

と、発想の逆転をしたのは見事だった。

第1回戦・2回戦は秋山の発想が読めなくもなかったが、
今回は完全に読めなかった。わたしがナオの立場だったら、
なにもできずにリストラされていただろう。


すばらしいトリックに敬意を評したい。
ライアーゲーム。見ていてよかった。。。

ところで。。。23日放送の最終話は
3時間スペシャルなんだそうだ。

3時間!!!!!!
テレビ局どれだけ、力いれてんだ。

23時放送&特に前評判がなかったことを
考えれば、視聴率11%前後は悪くない。

というか。。。ライアーゲームの存在すら
しらない人も多いんだろうなー。もったいない。

3時間ドラマは1話~10話までのあらすじつきらしい。
テレビ局的にも、ドラマの完成度の高さのわりに
知名度の低さで評価に繋がらないのが惜しいのかな。

次から第4回戦がはじまる。途中だから、
という理由で見てない人も、見てはいかがだろうか。
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by netnetnet_78 | 2007-06-03 23:33 | テレビ番組 | Comments(0)
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