2007年 04月 21日

トキカケの限定版を買ってしまったわけだが

トキカケ。アニメ映画「時をかける少女」の
DVDが販売されたので購入した。

初回限定版プレミアムエディションを。
これがオトナの財力だぜ、ウェハハハハアア!

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もともと、単館上映? だったのかな。
去年の夏に、ひっそりと封切りしたトキカケ。
宣伝もしていないので、ほとんど話題にもならなかった。

ただ、作品自体のクォリティは高かった。
同時期にやっていたジブリのゲド戦記が
想像を絶する出来なのもあり、合い言葉が生まれた。

「ゲドを見るならトキカケを見ろ!」

このあたりが、ネットを中心とした口コミで
広がり、異例のロングランになったのだね。

大ヒットしたら、商売気が出てくるもので、
この初回限定版、定価は1万円を越えている。
買ったのは8000円くらいだったけど。

というわけで。
トキカケ限定版、解体新書の始まり始まり。

まず、パッキングされた大きさ。

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デカッ!
横にボールペンを置いておいた。
幅の広さがわかっていただけるだろう。

左側の段ボールの箱、届いた時点で
ヘコんでいた。NOOOO!!!!
という気分でハコを見ていると。。。

> 外箱は梱包材となりますので、
> 輸送時の損傷によるお取り替えはできません。

箱をキレイに保存したい人は、店頭で
見繕ったほうがイイかもね。わたしは
箱とかこだわらないから、別にイイけど。

ちなみに、わりとデカい箱だったので、
中身をワクワクしながら開けてみると。。。

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エエエエエエエ!!!!???
これだけ? 箱おおきすぎr

右側のストラップは、主人公の真琴が
カバンにつけているやつか。

ダサーい感じが良い味出してますな。
てんとう虫がイイと思いませんか。ほら、
イタリアのマフィアも言ってるじゃないですか。

> ああ。。。そうでした。ええ。。。そのとおりです。
> てんとう虫はお点とう様の虫です。。。幸運を呼ぶんです

ちなみに、左側のフィルムは
劇場で使用されたものなんだそうだ。

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タイムリープの練習をしているときの真琴かな?
高飛び台から「おおおおおりゃあああああ!!!」
と飛ぶ姿は笑ったシーン。お気に入りなのでヨシ。

ハコの中身はコレだけか。。。
フィルムはDVDーBOXにしまい込めるので、
ストラップさえ何とかすれば、確かにハコは不要だな。

さて。次がDVD-BOX。
こちらは3枚組+制作者インタビュー本。

3枚のDVDの内訳は。。。
・本編
・関係者インタビュー
・絵コンテ

という感じである。

わたしは、舞台裏がすごく好きである。
脚本とか、プロットの下書きとか、設定資料集とか、
制作者がなにを考えて作ったのか。

彼らはやはり、プロなのでシロウトよりも
多くのことに気を使っているのだよね。そこまで
考えているのか! と勉強になるのだよ。

さらっと関係者インタビューをみたところ、
「監督の演出解説」の項目が面白そうだった。

まさに「なにを考えて演出したのか」というのを
語っているようで、実に興味深い。あとで
じっくり見てみよう。

絵コンテは、絵コンテと本編と制作者の
コメンタリーが同時に聴けるというDVD
らしい構成はイイのだが、「絵コンテのみ」
を一覧で見られないのが残念かな。

すでに絵コンテ本は売りに出されているからねー。
持っている人たちへの配慮といえなくもないが。

ちなみに、制作者インタビュー本というのも
あって、これも実に興味深い。

制作時の細かい資料やメモ書きが紹介されていて、
裏話もふんだんに用意されている。わたしと同じ
嗜好の人にはタマラナイだろう。

インタビューで興味深かったのは。。。
・「主人公をアホな子に」その裏側に込められた意図とは

主人公の真琴は元気で快活だが、間違いなく「アホ」である。
その底抜けの明るさが、この映画の魅力でもあるわけで、
そこに到った経緯が書かれている。

> 主人公をリアルなものにして、そのぶん世界を
> ファンタジックにするか、それともその逆か、
> というときに、絶対に後者のほうがいいと。

なるほどねー。
ちなみに、映画ゲド戦記は、前者のほうですなー。
基本的には、観客は世界ではなく人をみるわけなので、
キャラクターをファンタジックにするのは正しい。

限定版は買いか? といわれると難しい。

あくまでも、制作者サイドのインタビューがついている
だけなので、そこに興味がないのなら、わざわざ
高い金を出す必要はないと思うわけで。

そういう、舞台裏に興味がないのなら、
通常版をオススメするんだぜ。

時をかける少女 限定版
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by netnetnet_78 | 2007-04-21 11:37 | 雑記 | Comments(4)
Commented by ティム at 2007-04-21 17:23 x
おおおお!やっぱりオニミキさん限定版買ってる!!!

それにしても、ずいぶん小さいボールペンをお持ちなんですねw
そんな画像だw

なんだかんだで私は映画館に行けなかったので
とりあえず、レンタルしてみる!

FEZ、明日グラボを新調する予定なので、
そしたら復帰しやすぜ!
Commented by オニミキ at 2007-04-21 21:23 x
> ティムさん
ぜひ、レンタルで見てみてください。
実にサワヤカ~ンな感じですよ。

グラボ新調しますか。ちなみに、FEZの動作環境は
先週、すさまじいスペックになっているので、ご確認ください。。。

http://www.fezero.jp/start_spec1.aspx

ちなみに、わたしは必須に届いていませんが、
まだ何とか、やっていけてますw
Commented by クリス at 2007-04-22 00:04 x
昔の実写やつは見ましたが(というより小説のが先か)、アニメのやつはまだ見てませんw
内容とか違うの? 「地球へ」みたいに(原作読んでないけど、昔見たのと話だいぶ違う(?) 記憶が怪しいけど、なんか昔の「地球へ」をエヴァっぽくしてるように見える)
Commented by オニミキ at 2007-04-22 00:09 x
> クリスさん
「地球へ」は知らないのでコメントできませんが、
小説の原作とは全然違いますよ。パクっているのは初期設定
くらいですかねえ。

・男2女1の構成
・女1がリープ能力に目覚める
・男のどちらかが。。。

後は別物ですかね。テーマとかは一緒なので、
現代版に焼き直した、という感じです。
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