2007年 01月 18日

連ドラ感想「ハケンの品格・第二話」変すぎ。だが、それがイイ!

> 「わたし、春子さんみたいな派遣になりたいです」
> 「無理です」

ハケンの品格の第2話をみた。
相変わらず、壊 れ て い る な。
最上級の褒め言葉ですが、なにか?

今回はホッチキスの話である。

正社員(大泉洋)が大前春子(篠原涼子)の
後輩である新米派遣に対して、ホッチキスの
打ち方のなんたるかを語り始める。

> 「これが垂直うち! 水平うち!
>  そして、これが壁うち!!!」

と、最後の壁打ちで、テニスのポーズで
ボケをかますのだが、春子はそれに対して、
「ちっがあああああう!」と全否定。

突然、ホッチキスをつかむと、
ものすごい形相で大泉洋を壁に追いつめ、
顔面横の壁に向かって、ホッチキスをたたき込む。
ホッチキスを画鋲のように打ち込むのが正しい壁打ちだそうだ。

問題は、そこじゃない。触れるべきはそこじゃない。
ホッチキスを握って、大泉洋に詰め寄るシーン。
なんで君は、殺気立った顔をしているんだい?

まさか、篠原涼子も、ホッチキスを片手に
殺人鬼の表情を演じることが、役者人生に
あるとは思わなかっただろう。

その後もいろいろあり、大泉洋たち正社員組と
大前春子たち派遣組が一触即発の状態となる。

キレた大泉洋が大前春子に勝負を挑む。
大泉洋はバイト時代、1日で1万発の
ホッチキスを打ち込んだホッチキスのプロ。

どちらが先に1000部の書類を
ホッチキスで止めることができるか。

> 「向こう30年は俺の前で
>  ホッチキスをもてなくしてやる!」

大泉洋が勝てば、大前春子は謝罪。
春子が勝てば、大泉洋は丸坊主。

正社員と派遣の意地を掛けた戦いが
はじまるわけだが。。。

その決戦の地。机に着席する二人の選手。
その背後にひしめく、社員と派遣。それぞれ、
お互いのリーダーを応援している。

ど れ だ け  暇 な 会 社 だ。
15時っていったら、フツーに労働時間だろ。

ていうか、せめて、お前らもホッチキスやれよ。
そのホッチキス止め、業務だろ?

で、開始するわけなんだが。。。
必死にホッチキスを止めていく大泉洋。
無表情でホッチキスを止め続ける春子。

まさか、篠原涼子も無表情で延々と
ホッチキスを止める仕事が来るとは
思わなかっただろう。。。

互いに一歩も引かぬデッドヒート。
最後の一枚を止めたのは完全に同時。

今まで、これほどまで熱い戦いがあったのか?
これほど熱いホッチキス対決が?
ないない。ホッチキス対決自体ありえないから。

同時に終わったが、春子は一枚だけ、ホッチキスの針が
止まりきっていないのがあったため、判定で敗北。
深々と頭を下げて、自分の非をわびる。

それに対して、後輩の新米派遣が
悲しげにこう春子に言う。

> 「先輩の敗北は、わたしの未来の敗北です」

君の未来は、ホッチキスで決まるのか。
いくらなんでも、ホッチキスで人生決めちゃいけないよ。きみ?

会社が終わり、ひとりバスを待つ春子。
そこへ、派遣先の上司である小泉孝太郎が近づき、
春子がわざと負けたことを指摘し、理由を問う。

> 「わたしは派遣ですから。大勢の前で、正社員の
>  プライドを傷つけてもうれしくない」

あの場をおさめるには、わざと負けて、
謝るしかなかった、と告げる。

お前、やっぱ、すげーな、と思う。空気を
読み切った判断が、じゃないよ。

ホッチキスって、普通にやったら、紙に
止まるんですよ。それをどうやれば、あんな
中途半端に止めることができるんだ?
ほとんど手品師の領域だぞ。。。

それが時給3000円クォリティ!!!

質問を打ち切るときの台詞が実に春子らしい。
「質問は勤務時間内にしてください」そのあたりで
春子の性格をきっちりと見せる。いい仕事だ。

ところで、次回予告で大前春子に大泉洋が
キス? をしているシーンがあるんだが、
あまりの急展開にあごがはずれそうになった。

ええ? ホントに? ありえんのだが。

同じホッチキス道を極めたものとして、
1mmの狂いもない春子のホッチキス
裁きに惚れたのだろうか?

無表情に「セクハラです」と
切り捨ててもらいたいものだが。

さて、どう展開していくのか。
ああ。来週が待ち遠しい。

> プライド。わたしには、そんなものより、
> 大切なものがあります。それは派遣として
> 生きていくことです。

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連ドラ感想「ハケンの品格・第1話」大前春子(・∀・)イイ!
http://onimiki.exblog.jp/6336826/
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by netnetnet_78 | 2007-01-18 22:43 | テレビ番組 | Comments(0)
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