2006年 09月 03日

映画感想「OVAヘルシング2巻」

> いまからぶっ殺しにいくぜ。
> 小便はすませたか?
> 神様にお祈りは?
> 部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はOK?
> まあ、自殺する時間はあるかもしれないから、死ねば?
> これマジおすすめ! じゃあみんな、愛してるよ!

OVAヘルシング2巻の感想である。
2巻は「ヴァレンタイン兄弟の襲撃」。

とりあえず流血しすぎだろwww
まるで豆腐でも割れ砕けるように
人が死んでいき、血の量がスゴイ。

それもダラダラ流れるのではなく、
プシャー! と飛び出て、ボトボト落ちる。

赤の絵の具どれだけ発注してるんだよ?w
北斗の拳もまっさおなスプラッタぶりであるw
だが、それがイイ!!! ヘルシングはかくあるべし!

> クビを切った? 心臓をついた?
> そこいらの吸血鬼と彼を一緒にするなよ
> そんなものでは死なない!

お話自体もかなりグッドよー!
いや、マジで。これは必見の価値がある作品。

1巻は正直いって微妙だった。原作に忠実すぎて、
わざわざ動画で作る必要があるのかよ? みたいな。
原作読んだらエーやんけ。

2巻もストーリーラインは忠実に守っているのだが、
細かいシーンやセリフがリアレンジされていて、
良い感じに原作の完成度を高めているんだね。

たとえば、ヤン・ヴァレンタインが交差点で足を止めて

> 上上ェ下下ァ左右左右ィィ!!!

と叫びながらマシンガンを乱射するとかね。
このセリフは原作にはないんだけど、これは後に続く

> こっちだけズルして無敵モードだもんなァ!

の布石である。こっちは原作にある。
コナミコマンドで無敵ということかw
このふさけっぷりがヤンの性格にぴったりw

他にもヤンの動きがね。音声解説でスタッフが
言っているように、実に「ルパンちっく」であるw
原作はそんな動きじゃないのにw。だが、それがイイ!

一番の必見は、アーカードが拘束制御術式を開放して、
ルーク・ヴァレンタインを追い込む当たりかなー。アノ当たりは
原作もヤバいが、アニメは300%増し。

まず、ルークの銃の乱射を受けて血みどろになった
アーカードの姿が原作よりヤバい。

> フフ、楽しい。こんなに楽しいのは久しぶりだ。

血をダラダラ流しながら笑う表情がヤバい。
顔のイッてる感じがありえないくらい危険である。
原作はあんなにイってないぞw

その後の展開も、音声・エフェクトの迫力がすばらしく、
人外のものとしての実力を遺憾なく発揮するアーカードに
戦況的にも心理的にも追い詰められていくルークの絶望感が
すごく表現できている。あれは、もー、あきらめちゃうねw

そんなこんなで、最後に「ナチス」の存在を暗示して終わる。
あーあ。言っちゃったよ。テレビでは海外進出を視野に入れて
ナチスには触れなかったそうなのに。

もう、後戻りはできない。好きなことやってるねw
だが、それがイイ!w いけ! いってしまえ!!!

> どうした。まだ足が二本ちぎれただけだぞ?
> かかってこい 使い魔達たちを出せ!
> 体を変化させろ! 足を再構築して立ち上がれ!
> さあ、夜はこれからだ。Hurry!Hurry!Hurry!Hurry!Hurry!Hurry!
> お楽しみはこれからだ。ハァリイ!ハリィィィィィ!!!
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by netnetnet_78 | 2006-09-03 22:08 | 映画感想


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