2011年 12月 24日

真・かまいたちの夜クリア

ミステリ好きとしては、買うしかないでしょう、という感じで、買いました。

真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト) (特典なし)
チュンソフト (2011-12-17)
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自力でなぞを解いてなんぼのゲームなんですが。。。
いやー。。。今回、ちょっと攻略サイトに頼っちゃいましたorz

ち、違うんだ!

謎はすべて解けていたんです! 犯人も、舞台裏で起こったことも、すべて、わが灰色の脳細胞は解き明かしていたのです!

ですが。。。

かまいたちの夜はゲームなので、TrueRootをたどらないと、真実の開示ができないんですねえ。。。その探索がメンドくなっちゃいまして。。。

TrueRootへの入口は、ネットでも言われていますが、かなり杜撰ですね。

運じゃん! としかいいようがない、「ふざけている系」の選択肢からしかいけないので、所見ではまず選ばない――推理による論理でもたどりつけないルートなのが。。。

肝心のトリックは。。。こちらもネットでも袋だたきにあっていますが、かなりアレですねw ていうか、これはトリックじゃないw

偶然に偶然が重なったせいで、たまたま犯人にとってラッキーな勘違いが起こった――そういう話です。犯人、頭、使ってないよ!w

各キャラクターの動きも、あまりにも犯人にとって有利でしたね。ちょっとご都合主義が入りすぎているような。。。

こういうのは、トリックが主体ではない普通の小説やラノベなら使ってもギリありですけど、本格派を期待されるものではやっちゃダメです。。。

まあ、トリックはアレでも、話作りが面白ければいいんですが、そちらもね。。。あまりにも短すぎます。。。長編、というより、中編くらいの分量でしょうか、これ?

そのせいか、タメがないんですよ。つるつるーと話がすすんでいって、あれ? もう終わり? みたいな。閉鎖空間がゆえの、追い詰められていく感じとか、疑心暗鬼に陥っていく感じがない、というか。殺される恐怖感が足りない。

つまり、登場人物たちに与えるストレスがしょぼい。それゆえに真相を言い当てることで解放する、カタルシスが足りないです。よし、俺たちは真犯人の狡猾な知略をついに見破ったぞ、という感じがね。

あと、物語がFF13も真っ青な一本道シナリオでしたね。選択肢? どれを選んでも直後の会話が少し変わるだけだぜ! 大きく分岐するのはTrueRootのやつだけ。節子、それサウンドノベルやない! ただのアドベンチャーゲームや!

トリックもショボイし、物語も盛り上がらないし。。。
という感じでした。

逆転裁判のほうが、ノリはふざけてはいますが、少なくとも論理的な部分の積み重ねでは手を抜いていない点が好感が持てます。

やっぱねー。。。アレですよ。

初代かまいたちみたいに、普通にやっていたら、ヒロインにスキーのストックでぶち殺されるくらいの衝撃をプレイヤに与えないとね、ダメですねw
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by netnetnet_78 | 2011-12-24 20:37 | 雑記


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