2010年 03月 23日

産経新聞が嬉しそうな件

保守系新聞といえば産経新聞です。民主党が衆院選で大勝していたときも「おっと、思うようにはいかせないぜ民主党」という感じのフレーズをTwitterに流して謝罪したくらいの民主党嫌いです。

iPhoneには産経新聞がタダで読めるアプリがあります。自然iPhoneユーザーであるわたしの朝は産経新聞を読むことからはじまります。

で。

最近、その産経新聞がとてもとても悔しそうでした。行間どころか文章そのものから血涙が流れているかのような苦渋が感じ取れるのです。なにがあったのでしょう。

答えは内閣支持率でした。

下向きに破竹の勢いな感じの鳩山内閣の支持率。新聞各社は律儀にも毎月毎月調査をおこない、その下落っぷりを紙面にのせています。

先月の産経の調査では42.8%でした。あれ? と思ったこともいらっしゃるでしょう。意外と高いんです。まだ30%代ではない。

ところが、直後におこなわれた朝日新聞の支持率では余裕で40%を割っている状態になりました。他の各紙も次々と同様の数字が並びます。

なんと保守系で民主党嫌いな産経新聞が他の新聞よりも内閣支持率を高くはじき出してしまったのです。

おかげで産経新聞の支持率の表現はなんとも言えないアクロバティックなものになりました。なぜなら30%代といいたいのに、自分たちの調査では40%と出てしまったからです。10の位が違うのは大きいですよね。

30%って言いたい。。。でも、自分たちの調査結果を軽んじるわけにはいけない。。。悔しい。。。!

産経新聞のいじらしい表現が始まります。「新聞各紙の調査では40%を割る~」とか「40%以下までに推移し~」など40%を踏まえつつ、いやいや30%代なんですよ? と主張する繊細かつダイナミックな表現が紙面を飾っていました。

がんばります、産経。なにに挑戦しているのでしょう。
危うく萌えてしまいそうになりましたね。産経新聞に。

その屈辱に耐えるような一ヶ月間がようやく終わりました。
今日の内閣支持率で産経は30.5%を叩きだしたのです。

20%代も見える低空飛行。

これには産経新聞も大喜び。めでたく今日の一面を飾りました。ついに産経新聞も大手を振って書けるのです。30%ぎりぎりだ、と。。。! 今日の一面からは屈辱に耐え続けた喜びがあふれ出ていました。喜びの歌を大声で歌いながら書いたに違いありません。

おめでとう産経新聞。
がんばった産経新聞。

苦渋の表現が目につくたびににやにやが止まらなかったわたしとしては一抹の寂しさをおぼえながらも祝福したいと思います。

ただまあ。。。

これで次に続く朝日や読売が28%くらいを叩きだしたら、また煩悶とした日々を過ごすのでしょうね。20%代って書きたい。。。でも書けない。。。悔しい!

みたいな。
そういうのって萌えますよね。萌えポイントですよね。

産経新聞に萌えを感じる自分の頭っておかしいんだな、と今ようやく気づきました。
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by netnetnet_78 | 2010-03-23 18:42 | 雑記


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